【英会話教室やオンライン英会話が意味ないという誤解】

 

この記事を読むと、

 

英会話教室やオンライン英会話が意味がないという誤解

 

についてわかるようになります。

 

英会話が唯一できるようになる方法

 

言うまでもなく英会話ができるようになるには、

 

英語で会話する練習が必須

 

です。

 

そして、

 

英会話の練習には相手が必須

 

です。

 

そのため、

 

英会話教室やオンライン英会話といった

 

会話の相手と英会話の練習ができる環境

 

には

 

意味があります。

 

では、どうして英会話教室や英会話オンラインで英会話を勉強している人の中に、英会話ができない人がでてくるのでしょうか。

 

英会話レッスンを受けても英会話ができない３つの原因

 

結論から書くと、

 

• 主体性がない

• 予習をしていない（もしくは間違った予習をしている）

• 復習をしていない（もしくは間違った予習をしている）

 

という３つの原因で、

 

英会話教室に通ってもオンライン英会話のレッスンを受けても、

 

英会話ができるようにならない

 

ということが起きます。

 

それぞれ簡単に掘り下げます。

 

主体性がない

 

英会話ができるようになったことを実感するのは、

 

自分が話したいことを英語で話せたとき

 

です。

 

そのため、例えば教科書のお手本会話だけを真似して話せるようになっても、

 

自分オリジナルの英会話ができるようになっているようになっていない

 

ので、英会話がいつまで経ってもできるようになったと感じられません。

 

僕はむかし日本語学校で教師として働いていたのですが、日本語を話せるようになる学生は

 

授業中に習ったことを応用して自分が伝えたいことを伝えようとする学生

 

でした（自分の国の文化について伝えたい、バイトで起きたことを伝えたい、好きな漫画について話したい、など）。

 

そして残念ながら、いくら真面目でも教科書に書いてある会話しか覚えない学生は、

 

いつまで経っても自由に話せるようにはならない

 

ということも起きていました。

 

予習をしていない（もしくは間違った予習をしている）

 

自分が話したいことを英語で話せるようになるには、予習が必須です。

 

しかし、予習と聞くと教科書の次回分だけを予習してしまいがちです。

 

しかし本当に必要なのは、

 

• 教科書の予習（教科書があれば）

• 自分が話したいことに必要な単語や文章などの予習

 

の２つの予習です。

 

特に２つ目の

 

• 自分が話したいことに必要な単語や文章などの予習

 

は重要です。

なぜなら、

 

個々人で話したいたいことが違う

 

からです。

 

そのため、

 

• 自分の話題に必要な単語

• 自分の話題に必要な決まり文句

• 自分の話題に必要な文

 

はレッスンの前に予習しておく必要があります（当たり前ですが、講師には僕たちが話したいことが事前にはわからないので準備できません）。

 

その際にでてきた、

 

疑問などはメモして先生に聞く

 

のも効果的です。

 

復習をしていない（もしくは間違った復習をしている）

 

英会話教室やオンライン英会話でのメインの目的は、

 

僕たちのアウトプットを講師に直される

 

です。

 

具体的には、

 

• 発音のアウトプット

• 単語・決まり文句のアウトプット

• 文（文法）のアウトプット

 

などに対する直しです。

 

なぜならこれら３つは

 

ネイティブにきちんと通用して初めて正解としてわかるから＝非ネイティブ一人では合否の判断ができない

 

です。

 

• 教科書の例文

• オリジナルの文（自分が話したいこと）

 

両方に対して直されることがありますが、この際、

 

オリジナルの文の直し

 

のほうが重要になります。

どうしてかというと、

 

解答がないから

 

です。

 

そのため、オリジナルな文の発音も単語選択も文法も、

 

ネイティブ講師に判断されてようやく活きる

 

ということになります。

 

※教科書の例文は主に発音の直しのために使われるという認識でよいです。

 

そして

 

• アウトプットしたものの間違いを知る

• 間違いの原因を突き止める

• 間違いの原因を理解する

• 正しい答えを知る

• 間違いの原因の理解と正しい答えに基づいて正しいアウトプットができるように練習する

 

という復習を積むことにより、英会話ができるようになっていきます。

 

英会話教室やオンライン英会話を受ける前のインプットも必要です

 

授業中の主体性の話と少し被るのですが、

 

英会話教室やオンライン英会話の授業を受ける前に５つのインプットをしておく

こともおすすめです。

 

５つのインプットとは、

 

• 発音力

• 単語力

• 決まり文句力

• 文法力

• リスニング力

 

です。

 

端的にいうと、１から４までの力はリスニングに必要な力です。

 

これは５つのインプットに関しては参考書や問題集に解答があるので、１人でも勉強できます。

 

目安的には中学英語の内容がリスニングで理解できるぐらいのリスニング力がついたら、

 

アウトプットの練習のために英語教室やオンライン英会話を受ける

 

と、

 

自分が話したいことを英語で話すための練習に集中できる

 

のでより早く効果を実感できておすすめです。

 

英会話教室やオンライン英会話には意味があります

 

正しい使い方をすれば、英会話教室やオンライン英会話には効果があります。

 

正しい使い方とは、

 

• 主体性を持つ

• 正しい予習をする

• 正しい復習をする

 

というものです。

 

個人的には、マンツーマンもできる上に経済的であるオンライン英会話のほうがおすすめです。

 

 

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