英会話レッスンを受けているけど、いつまで続ければいいのかな?
この記事を読むと、
英会話レッスンを続けるべきか迷ったときに使える3つの基準
についてわかるようになります。
英会話レッスンをやめてもいい3つの基準
結論から書くと、
- 発音を直されなくなった
- 文を直されなくなった
- 英語に関する疑問がなくなった
という3つの基準が揃ったときに、
英会話のレッスンをやめてもよい
です。
掘り下げます。
3つの基準が揃ったら英会話レッスンをやめてもよい理由
英会話レッスンの最大目的は、
音声の英語のアウトプットができるようになること
です。
なぜなら、
- 非ネイティブは自分の発音と英語の文(単語の選択、文法)の正しさが判断できない
- ネイティブに通じて初めて正解とわかる
からです。
インプットの場合は、問題集の解答と答えをつき合わせれば正解がわかります。
というわけで、まずは
- 発音力の獲得
- 英語の作文力(単語の選択、文法)の獲得
の2つの基準があります(作文と書くと、文を『書く』みたいですが、音だけ作ることも作文です)。
そして、
英会話の練習中にでてくる英語の質問に答えと解説をもらう
ことが3つ目の基準です。
というのは、
- 自分が話したいことを英語にして話すと直される
- 直された理由と答えを理解しないと同じ間違いを繰り返す
からです。
といわけで、
- 発音力の獲得
- 英語の作文力(単語の選択、文法)の獲得
- 英語に関する質問がなくなる
という3つの基準が満たされたら、英会話のレッスンをやめてもよいです。
英会話レッスンをやめたあとはどうすればいいの?
英会話レッスンをやめたあとに必要になるのは、
バラエティのある英語話者とのコミュニケーション
です。
英会話のレッスンでは、基本的にネイティブの先生と比較的きれいな英語を使っているはずです。
しかし、実際の英会話ではバラエティが多様です。
たとえば僕が今働いている会社では、インド英語やフランス人の話す英語などを理解して会話する必要があります。
また英語ネイティブであっても、
出身や年齢、性格などで英会話レッスンの講師の使う英語とは大きく違う
ことがあるので、バラエティのある英語にふれておくことが大切です。
具体的には、
- 言語学習者交流アプリで英会話相手見つけて会話する
- ネイティブキャンプなどいろいろな国の英会話講師が在籍しているサービスを使い会話する
というものです。
おすすめとしては、言語学習者交流アプリ(Tandem, HelloTalkなど)の使用ですが、会話相手を見つけるまで時間がかかったり、女性はセクハラ対策などもしなくてならず大変なこともあり、あいての素性のしっかりしている英会話サービスを利用するのもありです。
英会話レッスンを続けるべきかは3つの基準で判断しましょう
英会話のレッスンは、
- 発音を直されなくなった
- 文を直されなくなった
- 英語に関する質問がなくなった
という3つの基準が満たされたら続けなくてもよいです。
その後は、
バラエティのある英語話者との会話の経験を積む
ようにしましょう。
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