
英語で引用するとき、否定文のときはどうすればいいの?
この記事を読むと、
否定文を間接話法を使って引用する方法
についてわかるようになります。
英語で否定文を間接話法を使って引用する方法をざっくりと
英語の間接話法は、
- 伝達節(いわゆるHe saysなどの部分)
- 被伝達節(いわゆるthat he loves her.の部分)
のようぶパーツ分解ができますが、英語の間接話法を使って否定文を引用する際は、
- 伝達節を否定する
- 被伝達節を否定する
の2つのパターンに分かれ、かつ
伝達節を否定する傾向が強い動詞のグループ
も存在します。
というわけで、実際には、
- 伝達節を否定する
- 被伝達節を否定する
- 伝達節を否定する(特定の動詞群)
の3つのパターンが存在します。
深掘ります。
伝達節(いわゆるHe saysなどの部分)を否定する間接話法
会話のやりとりの中などで、
そもそもそんなこと言ってないよ、考えていないよ
というような感じで伝えたいときは、
伝達節(いわゆるHe saysなどの部分)を否定する間接話法
を使います。
例えば、
- He doesn’t say that he hates you.(彼は君のことが嫌いだなんて言ってないよ。)
- He doesn’t think that you lied.(彼は君がうそをついたなんて思っていないよ。)
- I didn’t suggest that you should quit.(私は、君はやめるべきだなんて提案していないよ。)
のようになります。
被伝達節(いわゆるthat he loves her.の部分)を否定する間接話法
誰かの言葉などを引用するとき、
元の文が否定文
であるとき、
被伝達節(いわゆるthat he loves her.の部分)を否定する間接話法
を使います。
なので例えば、
直接話法:
- Tom says, “I can’t swim.”
- He says, “I don’t like coffee.”
間接話法:
- Tom says that he can’t swim.(トムは泳げないと言っている。)
- He says that he doesn’t like coffee.(彼はコーヒーが好きではないと言っている。)
のようになります。
伝達節を否定する間接話法(特定の動詞群)
伝達節に使う動詞が、
- Believe:〜と信じている/〜と思っている(事実だと考える)
- Expect:〜だろうと予想している/〜になるはずだと思っている
- Feel:〜だと感じている/なんとなくそう思う
- Intend:〜するつもりである/〜しようと考えている
- Plan:〜する計画である/〜するつもりで予定している
- Propose:〜すると提案する/〜すべきだと申し出る
- Suppose:〜だと思う/多分〜だろうと考える
- Think:〜だと思う/〜と考えている
- Want:〜したいと思う/〜であってほしいと思う
のとき、
伝達節を否定する間接話法(特定の動詞群)
を使います。
つまり、
被伝達節が否定文であっても、文の内容を調整して伝達節が否定の形の文にする
ということが必要になります。
例えば、
直接話法:
- She says, “I am not tired.”
- John says, “I won’t be late.”
間接話法:
- She doesn’t think that she is tired.(彼女は、自分が疲れているとは思っていない。)
- John doesn’t expect that he will be late.(ジョンは自分が遅れるとは予想していない。)
のようになったり、
間接話法:
- He says, “I don’t want you to leave.”
- She says, “I don’t intend to quit.”
直接話法:
- He doesn’t want me to leave.( 彼は私が去るのを望んでいない。)
- She doesn’t intend to quit.(彼女は辞めるつもりはない。)
のような形になります。
微妙なときは整理が必要
例えば、元の文が。
He says, “I don’t agree. It’s not a good idea.”
のように、
引用元の伝達節で使えそうな動詞+被伝達節の文が否定形がある
場合、
は、
論理的な整理が必要
です。
例えば、上の
He says, “I don’t agree. It’s not a good idea.”(彼は「賛成しないな。いいアイデアじゃないよ」と言う。)
というのを間接話法で伝えたいときは、
つまり言いたいことは『彼はそのアイデアに同意していない』
というふうに整理し、
- He doesn’t agree that it’s a good idea.(彼はそれがいいアイデアだとは同意しない。)
- He doesn’t think that it’s a good idea.(彼はそれがいいアイデアだとは思わない。)
- He disagrees that it’s a good idea.(彼はそれがいいアイデアであることには非同意である。)
のように言い換えることができます。
なので、間接話法のほうが直接話法より自由度が高いです。
が、同時に、恣意性も高くなるとも言えるので注意が必要です。
否定文を間接話法を使って引用するなら
否定文を英語の間接話法で引用する場合は、
- 伝達節(いわゆるHe saysなどの部分)を否定する間接話法:それ自体言っていないなどと伝えたいとき
- 被伝達節(いわゆるthat he loves her.の部分)を否定する間接話法:引用文が否定文のとき
- 伝達節を否定する間接話法(特定の動詞群)
という3つのパターンに分かれます。
また、
引用元の伝達節で使えそうな動詞+被伝達節の文が否定形がある
場合は注意が必要で、
論理的な整理が必要
です。
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