
間接話法を使って過去の話をするときは、被伝達部の時制はどうすればいいの?
この記事を読むと、
間接話法で過去について語るときの時制
についてわかるようになります。
間接話法で過去について話すときの注意点をざっくりと
間接話法は、
- 伝達節:誰が言った、提案したなど、いわゆる文のメインの動詞があるところ(主節と呼ばれたりもする)
- 被伝達節:言った内容(従属節と呼ばれたりもする)
の2つに分かれます。
そして、
伝達節:過去形
であり且つ、被伝達節の内容が伝達節よりも前に完了しているときは、被伝達節では
- 過去形を使う(文脈で明らかなとき)
- 過去完了形を使う(文脈からわからないとき)
のどちらかになります。
掘り下げます。
伝達節も被伝達節も過去形を使う場合
伝達節で過去形を使い、被伝達節の内容が伝達節よりも前に完了していても、
beforeやafterなどで文脈的に起きたことの順番が明確になっているとき
は、
被伝達節で過去形も使うことができる
という決まりがあります。
例えば、
- He said that it rained the day before.(彼は前日に雨が降ったと言いました。)
- He said that he graduated from college in 2020.(彼は2020年に大学を卒業したと言いました。)
のようになります。
被伝達節で過去完了を使うとき
伝達節で過去形を使い、被伝達節の内容が伝達節よりも前に完了し、
他に起きたことの順番について明確に述べている文がないとき
は、
被伝達節は複合過去を使う
となっています。
なので、
She said that she had lost her key.(彼女は鍵を失くしたと言いました。)
のようになります。
間接話法の伝達節が過去形のときに被伝達節の時制で迷ったら
間接話法を使い、
- 伝達節が過去形である
- 被伝達節の内容は伝達節の内容より前に完了しているとき
ときは、
- Beforeやafterなどで文脈的に起きたことの順番が明確になっているとき:被伝達説は過去形を使ってもいい
- 他に起きたことの順番について明確に述べている文がないとき:被伝達説は複合過去を使う
という違いがあります
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