【やり直し英語:英語で時間をわかりやすく】

文法

英語で時間を言うときってどうすればいいの?

 

この記事を読むと、

 

英語の時間表現

 

についてわかるようになります。

 

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英語の時間表現をざっくりと

 

英語での時間表現について大切なことを簡単に書くと、

 

  • 時だけのときと分のときで表現が異なる
  • 午前午後は必要なときにだけつける
  • デジタル的な時間表現とアナログ的な時間表現がある
  • ただ時間を伝えるときとなにかのイベントの時間を伝えるときに違いがある

 

ということが挙げられます。

 

ちなみにですが、

 

  • 腕時計:watch
  • その他の時計:clock

 

となります。

 

さらに

 

日常的な表現では12時間制を使う

 

ということも先に共有しておきます。

 

掘り下げます。

 

〜時と言いたいとき

 

英語の時間表現で日本語と大きく違うのが、

 

分の情報が付く付かないで表現がおおきく異なる

 

ことです。

 

そこでまず分表現のない、

 

〜時です。

 

というのを見ると、たとえば

 

It’s one o’clock.

1時です。

 

It’s six o’clock.

6時です。

 

のようになります。

 

午前午後の情報を追加する

 

場合は、

 

It’s seven a.m.

午前7時です。

 

It’s nine p.m.

午後9時です。

 

のようになります。

 

注意したいのが、

 

  • お昼の12時:noon
  • 夜の12時:midnight

 

という単語もあることです。

 

なので、

 

It’s noon.

正午です。

 

It’s midnight.

夜の12時です。

 

となります。

 

分情報を追加する

 

英語で時間に分の情報を付け加えるときは、

 

  • デジタル式時間表現
  • アナログ式時間表現

 

の2つがあることに注意します。

 

※この2つはわかりやすさのために僕が勝手に名付けたものです。

 

デジタル式時間表現

 

デジタル式時間表現とは、いわゆる

 

12:02

 

のようなのを思い浮かべてもらうとよいかと思います。

 

デジタル式時間表現で気をつけたいのが、

 

  • 0はO(オー)と言う
  • 先頭の0は無視する

 

ということです。

 

それを前提にして、

 

  • コロン(:)で分けられた数を左から右に読んでいく
  • 24時間制は12時間制に計算し直す(23時は11時として表現)

 

というのが、デジタル式時間表現です。

 

数字でなく数としたところがミソで、たとえば

 

04:56

 

 

It’s four fifty-six.

4時56分です。

 

となります。

 

0をいれると、たとえば

 

02:07

 

 

It’s two o seven.

2時7分です。

 

となります。

 

アナログ式時間表現

 

アナログ式時間表現とは、

 

いわゆる壁がけ時計のような長針と短針が追いかけっこしているような時計盤

 

を想像してもらえればと思います。

 

アナログ式時間表現では、

 

  • 時計盤の右側の分:xx(分の数)past  + 現在の時間の数
  • 時計盤の左側の分:xx(分の数)to  + 次の時間の数
  • 30分はhalf(半分)と言う
  • 15分と45分はquater(4分の1)と言う

 

とします(時間というよりは、X時までの距離っぽいと個人的に思っています)。

 

なのでたとえば、

 

03:05

 

5分が時計盤の右側+現在の時間は3時であることから、

 

It’s five past three.

3時5分(すぎ)です。

 

のようになります。

 

なので、

 

03:15

It’s quarter past three.

 

03:30

It’s half past three.

 

03:45

It’s quarter to four.

 

のようになります。

 

細かい分を言いたいときはどうする?

 

たとえば3時17分など、細かい分についていいたいときは、

 

  • デジタル式時間表現を使う
  • アナログ式時間表現でaboutを使う

 

とすっきりします。

 

なのでたとえば、

 

It’s three seventeen.

3時17分です。

 

It’s around twenty past three.

大体3時20分です。

 

のようになります。

 

何かのイベントの時間を伝えるとき

 

何かのイベント(イベントそれ自体も何かの行為も含む)の時間を伝えるときは、

 

at + 時間

 

を使います。

 

なのでたとえば、

 

I wake up at eight o’clock everyday.

毎日8時に起きます。

 

のようになります。

 

英語の時間表現は

 

英語の時間表現はざっくりと

 

  • 時だけのときと分のときで表現が異なる
  • 午前午後は必要なときにだけつける
  • デジタル的な時間表現とアナログ的な時間表現がある
  • ただ時間を伝えるときとなにかのイベントの時間を伝えるときに違いがある

 

となります。

 

 

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