リスニングの勉強をしているけど、聞き取りが難しい……。
これを聞き取れたら上手になるっていうコツはあるかな?
この記事を読むと、
聞き取ればリスニング力が一気に上がる4つの情報とその聞き取り方
についてわかるようになります。
リスニング力アップの核となる4つの情報
結論から書くと、
- 主語
- 動詞
- 目的語
- キーワード
の4つに注意を向けてリスニングをすると、
リスニング力が上がる
ようになります。
掘り下げます。
主語、動詞、目的語、キーワードが英語の聞き取りに重要な理由
英語には
文の理解にはあまり重要でない言葉
があります。
その代表が冠詞、前置詞
です。
そして、
- 主語(誰が)
- 目的語(何を)
- 動詞(どうした)
の情報は文の重要な情報です。
さらに、
通常、話には話者が伝えたいキーワードが必ず含まれている
ので、
- 主語
- 動詞
- 目的語
- キーワード
の4つの情報に注意してリスニングをするようにすると、話されている内容がわかりやすくなります。
※キーワードは、主語、動詞、目的語のどれかだったりもしますが、そうでないときもあるので注意が必要です。
4つの重要情報の具体的な聞き取り方
結論から書くと、まず
主語、動詞、目的語:文の初めに耳を集中させる
ことで可能になることが多いです。
なぜなら、
英語は文の初めに主語・動詞・目的語がある言語
だからです。
そのため、ほとんどの場合、文の始まりに注意して耳を傾けるようにすると聞き取れます。
そして、キーワードの聞き取りに関しては、
- リスニング問題の場合:先に問題を読んで予想しておく
- 通常の英語のリスニングの場合:聞き取った主語、動詞、目的語から総合して考える・強く(ゆっくり・何度も)読まれた言葉の可能性が高い
という2つに分かれます。
リスニングの問題がある場合は、先に問題文を読んでおいて予想される単語を思い浮かべておきましょう。
そうでないリスニングの場合は主語、動詞、目的語の情報から想像されるキーワードや、たいせつなことは強めに言われたり、ゆっくり言われたり、話の中に何度も登場することが多い、という人の話し方の性質を利用します。
リスニング力を上げるために聞き取れるようになりたい4つの言葉
リスニング力を上げたいのなら、
- 主語
- 動詞
- 目的語
- キーワード
の4つの情報に注意して英語を聞くようにしましょう。
4つの情報に絞ることで、最初から最後まで緊張しつ続ける必要がなくなるのでおすすめです。
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