
英文法って、参考書読んでもすぐ忘れちゃう。何かいい方法ないかな?
この記事を読むと、
英文法を身につけるための練習方法
についてわかるようになります。
英語の文法を身につけるために必要な2つの注意点をざっくりと
結論から書くと、
- 意味がわかること
- 応用できること
という2つのことが、英語の文法を身につける際に注意を払うべきことです。
もう少し詳しく書くと、
- 意味がわかること:どういうときに使うのか、他の表現との違いは何であるか等
- 応用できること:例文だけでなく、例文以外の場合でも文法規則を当てはめられること
となります。
ありていに言えば、文法のルールだけじゃなく、そのルールを使って実際に文を作ることができるということになります。
掘り下げます。
英文法を身につけるならこの神7(セブン)練習法
英語の文法が使えるようになるにおすすめな練習方法として、
文法習熟神7(セブン)練習法
というものがあります(要は、7つのおすすめな練習方法ということです。命名者:僕)。
その7つの練習方法はまとめて、
パターンプラクティス
と呼ばれたりもします。
書いて字のとおり、パターンのプラクティス(練習)です。
いかにして文法のパターンに慣れ、身につけていくかを重要視した練習方法です。
具体的には、
- 反復
- 代入
- 変形
- 完成
- 拡大
- 結合
- 応答
の7つです。
それぞれの内容は、
- 反復:例文と同じことを学習者が反復する
- 代入:基本の文(例文)の要素の一部を入れ替えて文を完成させる
- 変形:学習文法で扱われた最重要要素を入れ替えて単文や複雑な文を完成させる
- 完成:単語の羅列から、学習文法を使って文を完成させる
- 拡大:文の要素を少しずつ足し、反復しながら文を完成させていく
- 結合:2つの文を学習文法を使って1つにする。
- 応答:質問に対して、決められた形で返事する。
となります。
これだけだと抽象的でよくわかりませんね。
ちなみに語学学校の現場では、口頭で先生と生徒間で練習することです。
なので、具体的に見てみましょう。
パターンプラクティスの神7を具体的に説明してみた
上で、
- 反復:例文と同じことを学習者が反復する
- 代入:基本の文(例文)の要素の一部を入れ替えて文を完成させる
- 変形:学習文法で扱われた最重要要素を入れ替えて単文や複雑な文を完成させる
- 完成:単語の羅列から、学習文法を使って文を完成させる
- 拡大:文の要素を少しずつ足し、反復しながら文を完成させていく
- 結合:2つの文を学習文法を使って1つにする
- 応答:質問に対して、決められた形で返事する
というのが、文法を覚えるためにおすすめなパターンプラクティスの7つの練習方法と書きました。
また、語学学校などで講師と生徒間で口頭でされている練習方法であるとも書きました。
それぞれの練習の具体的例として、
1:反復:例文と同じことを学習者が反復する:
- これはそのまま、その文法を習うときに例文として使われている文を何度も反復することです。この練習に至るまでに、どういうときに使うかなどの意味について学んでおきます。
2:代入:基本の文(例文)の要素の一部を入れ替えて文を完成させる:
- 例えば、I have been to Paris.という経験を表すための現在完了形を学んだときに、主語を変えたり、Parisを別の場所に変えて文を完成させるという練習方法です。この段階では一番コアである、過去分詞に触れなくても大丈夫です。例文の意味『私はパリに行ったことがある』をきちんと理解していれば、『私はイスタンブールに行ったことがある』と変換しても、『彼女はパリに行ったことがある』と変換しても、抽象的に経験を表すための文法とそのパターンである、とより深く身についていきます。また、例文からの脱却のための第一歩にもなります。
3:変形:学習文法で扱われた最重要要素を入れ替えて単文や複雑な文を完成させる:
- この段階で学習文法のコアの入れ替え練習を行います。例えば、I have been to Paris.のコアは、過去分詞であるbeenです。この過去分詞を別の動詞に入れ替えた場合の文を完成させていきます。Eat→Eatenとしたうえで、例えばI have eatenに続く文を完成させたり、主語も動詞も変更して文を完成させます。
4:完成:単語の羅列から、学習文法を使って文を完成させる:
- 例えば参考書の問題の文を、名詞、動詞、副詞などに分解し、そこから学習文法を使って文を再度完成させていく練習方法です。例えば、I、be、to Parisという単語から、I have been to Paris.という文を完成させていきます。実際の教室では、講師側が文の再構成に必要な単語を生徒に伝えます。
5:拡大:文の要素を少しずつ足し、反復しながら文を完成させていく:
- 学習文法のコア要素(経験を表す現在完了形なら、動詞の部分)から、少しずつ増やしながら再構築していく練習方法です。いきなり文をすべて完成させるのではなく、少しずつ意味を確認しながら文を再構築していきます。例えば、beをbeenに、haveと合わせてhave beenに、Parisと合わせて、have been to Parisに、Sheと合わせて、She has been to Paris.に調整しながら完成させます。
6:結合:2つの文を学習文法を使って1つにする:
- 1つの文を意味が通じる2つの文に分け、そこから1つの文にする練習方法です。例えば、I have been to Paris. It was many years ago.という2つの文を1つにすると、I have been to Paris many years ago.となります。この練習は、文の意味と使い方の確認だけでなく、いざ学習した文法がでてこなったときに、言いたいことを分解して伝えるという練習方法にもなります。
7:応答:質問に対して、決められた形で返事する:
- 実際の場面でどう反応するかのための練習方法です。会話の場面では、自分から切り出すときだけでなく、誰かの切り出しに対する反応の場面があります。そういう場合、言い方が限られていることが多いです(例えば、はい、か、いいえで答えるような質問をされたときなど)。そういったあらかじめ決められた答え方に答えられるようにする練習方法です。例えば、Have you ever been to Paris?という質問に、Yes、Noで始める文を答えられる練習を繰り返します。
というものがあります。
英語の文法を身につけるためのおすすめな練習方法
英語の文法を身につけるなら、
- 意味がわかること:どういうときに使うのか、他の表現との違いは何であるか等
- 応用できること:例文だけでなく、例文以外の場合でも文法規則を当てはめられること
という点に注意を払いながら、
- 反復:例文と同じことを学習者が反復する
- 代入:基本の文(例文)の要素の一部を入れ替えて文を完成させる
- 変形:学習文法で扱われた最重要要素を入れ替えて単文や複雑な文を完成させる
- 完成:単語の羅列から、学習文法を使って文を完成させる
- 拡大:文の要素を少しずつ足し、反復しながら文を完成させていく
- 結合:2つの文を学習文法を使って1つにする
- 応答:質問に対して、決められた形で返事する
という7つの練習方法をすることがおすすめです。
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