英語の勉強をずっとしているのに、全然話せるようにならない……。勉強方法間違ってる?
この記事を読むと、
英語が話せるようにならない勉強方法
についてわかるようになります。
英語が話せるようにならない勉強方法
英語は話せなくてもいい、読んだり書けたり聞き取れたりするだけでいい、という人以外にとって、
すべての勉強は英会話に通ず
という言葉は安心するかもしれません。
しかし、たった1つの勉強が抜けているだけで、英会話はできるようになりません。
それが、
実際のネイティブとの英会話の練習
です。
実際の英語ネイティブとの会話の練習とその他の勉強の違い
実際の英語ネイティブとの会話練習と、その他の勉強の大きな違いには、
- 実際の英語ネイティブとの会話練習:自分の英語が実際に通じるのかを理解しながら英語を身につけられる
- その他の勉強:1人で勉強するので、ネイティブに通じるかどうか不明のままになってしまう
というものがあります。
例えばその他の勉強の中で、特に会話に直接関係ありそうな勉強について詳しく書くと、
- 発音の練習:自分の耳的には合っているように聞こえても、実際はわからない
- 音読:実際の会話では文字を読みながら読むということはほとんどない
- シャドーイング:聞こえてきた発音を真似しているつもりだが、その真似した発音がネイティブに通用するものかどうかは不明
というようなことが言えます。
いずれにせよ、
僕たちが話す英語がネイティブに通用するかどうかは、ネイティブに試してみるまでわからない
ということです。
実際にネイティブと会話の練習を始めるとどうなるか
これまで英語を勉強してきたのにネイティブとの会話練習をしてこなかった場合(僕も以前はそうでした)、
最初はほとんど通じない
ということが起きがちです。
Good morningやMy name is…みたいな簡単な英語は通じるかと思うのですが、
自分がそれまでに勉強してきたはずの英語と、実際に会話の英語として使える英語の量が全く違う
ということに悩むこともあるかもしれません。
というのは、
- 正しいと思っていた発音がネイティブが許容できるストライクゾーンに入っていない
- 正しいと思っていた単語や文法知識を駆使しても、そもそもネイティブたちはその言い回しをしない
- そもそも会話用に使う英語として意識してこなかったので、話そうとしても言葉も文も出てこない
というようなことが起きるからです。
なので、必然的に、
僕たちがそれまで培ってきた英語の知識や練習の結果を、英語ネイティブを使って会話ができるような成果へと調整していくという期間が必要
になります。
逆にその期間を経るまでは(1人で勉強しているだけでは)、英会話ができるようにはならない、ということを意味します。
英会話ができるようにならない勉強をいつまで続けますか
かつての僕のように、1人でも勉強していれば英語がいつか話せるようになる、という勘違いと失敗はしないようにしましょう。
なのでなるべく早く、例えばQQ Englishなどを使って半年でもいいのでネイティブ講師とのマンツーマンの会話練習を積み重ね、これまで自分がしてきた英語の勉強や練習の努力と結果を英会話ができるような成果に繋げていくのがおすすめです。
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