英語の勉強を始めたばかりだけど、リスニングってどうやって勉強したらいいの？
この記事を読むと、
英語の超初心者がリスニングでまずしたほうがよい勉強
についてわかるようになります。
英語を始めたばかりの人がリスニングの勉強でまずするべきこと
リスニングとスピーキングを勉強する際は、どちらもまず発音の勉強をする必要があります。
そして発音の中でも、
英語のリズムやメロディなどを身につけること
が、
英語を始めたばかりの人がリスニングの勉強でまずしたほうがよいこと
です。
掘り下げます。
英語超初心者がまず英語のリズムやメロディなどを身につけたほうがよい理由
英語を始め、各言語にはそれぞれ独特のリズムやメロディがあります。
独特のリズムやメロディとは、その言語らしさを表すものです。
発音は、
各言語の独特のリズムやメロディの上に、個々の音、音のルールが乗っている
ものです。
そのため、
個々の音や音のルールを上手に表現できても、英語独自のリズムやメロディが無ければ、英語らしさのないカタコトになってしまう
ようになってしまいます。
英語独自のリズムやメロディを欠いている場合、
僕たち日本人は主に日本語のリズム感とメロディの慣れだけで英語を聞き取ろうとしてしまう
ので、
英語の音が聞き取れない（特に長文）
ことになってしまいます。
ですからまずは、
英語独自のリズム感やメロディを身につける
ようにしましょう。
英語独自のリズムやメロディを身につける方法
英語独自のリズムやメロディを身につけるには、
- 英語を聞いてリズムやメロディだけを聞き取る
- リズムやメロディだけをシャドーイングする
という方法があります。
具体的なSやSHといった音の聞き取りはひとまずおいておいて、
英文としてどのようなメロディになっているのかに注目する
ようにしましょう。
可能なら、
ハミングだけで聞こえた英文を真似る
ようなこともよいかと思います。
そして
リズムとメロディなどだけでリスニングした英語の音を再現できる
ようになると、
- 個々の音が聞き取りやすくなる
- 単語が聞き取りやすくなる
- 速くても聞き取りやすくなる
- スピーキングのときに英語のリズムとメロディが使える
などのことができるようになります。
英語超初心者のリスニングの勉強は超チャンスです
僕を含め、英語の発音の勉強と練習は、
- 個々の音の作り方
- 音のルール
だけしかしておらず、いつまで経っても
カタコト英語から抜け出せなくて相手に通じない
という経験をしている人がたくさんいます。
しかし超初心者の段階なら、
英語独自のリズムやメロディに慣れ、身につけ、英語らしく話せるようにしておく
ことができます。
英語独自のリズムやメロディを身につけることは、英語は読めて書ければいいという人以外では必須なことです。
なるべく早いうちの練習がおすすめです。
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