文法用語って、文法の勉強以外じゃ使わないし、覚えてもあまり意味ないよね
この記事を読むと、
文法用語を覚えたほうが勉強のためになる理由
についてわかるようになります。
文法用語を覚えると文法の勉強の役に立つ3つの理由
結論から書くと、
- 調べやすい
- 聞きやすい
- 整理しやすい
という3つの理由で、
文法用語を覚えておいたほうが文法の勉強の役に立つ
ようになります。
掘り下げます。
調べやすい
文法の勉強をしていて分からなくなったときに、別の参考書やインターネットを使って調べることになるかと思います。
そういうときに、
文法用語を使って検索や調べたほうがすぐに情報にたどり着ける
ようになります。
聞きやすい
文法の勉強をしていて分からなくなったときに、人に質問するという方法もあります。
当然ながら英文法について知っている人に聞くと思いますが、そういうときも、
例文よりも文法用語でどのあたりが分からないか尋ねる
ようにしたほうが、
僕たちの抱える問題が相手に分かりやすく説明を受けやすい
ということがあります。
整理しやすい
文法用語は、具体的な文の操作に名前を付けたものです。
そして、
とても沢山ある文の操作が比較的少数の文法用語にまとまっている
ので、1つ1つの操作に結び付いた例文を1つ1つ覚えるよりも、
文法を整理して文法用語から理解する
ことにより、
文法が使いたいときに頭に出てきやすい
ようになります。
文法用語は英語でも覚えたほうがいいの?
個人的な経験から言うと、英語でも文法用語を知っているのは文法の勉強のメリットになります。
なぜなら、
ネイティブの講師からの英文法の説明がインターネットにはたくさん存在しているから
です。
しかし、苦労して英語で文法用語を覚える必要はあまりありません。
なぜなら、
調べたいときに『(文法用語) 英語』のように検索すれば、すぐに訳が出てくるから
です。
文法用語を覚えるとメリットがあります
英文法を勉強するなら、文法用語を覚えると
- 調べやすい
- 聞きやすい
- 整理しやすい
というメリットがあります。
ちなみに文法用語だけを覚えるというよりは、
文法を勉強しつつ文法用語も覚える
という流れがよいです。
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