英文法で勉強したことをすぐ忘れてしまう……!
この記事を読むと、
英文法で勉強したことを忘れないための方法
についてわかるようになります。
勉強した英文法を忘れないようにするための2つの方法
結論から書くと、
- インプットの文法:勉強した文法を意識して多くの英文に触れるようにする
- アウトプットの文法:勉強した文法を意識して多くの英文を作るようにする
ことにより、
勉強した英語の文法を忘れにくくなる
ようになります。
掘り下げます。
インプットの文法
インプットの文法とは、
- 読むとき
- 聞くとき
に使う文法のことです。
読むときの文法:
グーグルやツイッターで
“(ダブルクォーテーションマーク(『”』)の中に習った文法にでてきた言葉を入れる)”
として検索することにより、その英語の入ったページがでてくるので、たくさんの生きた例文に触れることが可能になります。
例えば
“if I were”
のように検索すると、”if iI were”という並びになっている英文の入った文を使っているページやツイートを見つけることができます。
聞くときの文法:
読むときと同じように、習った文法の言葉が入った音にたくさん触れる必要があります。
一番おすすめは、
のようなページで発音を知りたい単語を検索をして、YouTubeで確認することです。
アウトプットの文法
アウトプットの文法とは、
- 書くとき
- 話すとき
に使う文法のことです。
書くときの文法:
一番のおすすめは、
言語学習者交流アプリなどの掲示板で実際に書いて投稿してみる
ことです。
具体的には、
TandemやHello Talkといったアプリの掲示板に習った文法を使って文を書き、添削してもらったり、交流する
ことにより、思い出と記憶の相乗効果で使った文法を忘れにくくなります。
話すときの文法:
実際にネイティブと勉強した文法を使って話すことがおすすめです。
具体的には、
- 習った文法を使って話したい内容を予習する
- ネイティブキャンプなどでネイティブと話して文法を直されたりしつつコミュニケーションを取る
- 直された場合は復習する
ことにより、勉強した文法が忘れにくくなります。
※オンライン英会話については【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】もご参考くださいませ。
英語の文法を忘れないために
英語の文法は
インプットの文法
- 読むため
- 聞くため
アウトプットの文法
- 書くため
- 話すため
の4つの技能でそれぞれ記憶を定着させる方法がちがいます。
現在自分がどの技能での文法力が弱いのかを確認し、上で紹介した方法で強化するのがおすすめです。
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