英語の発音の方法はすべて覚えた。これで発音がうまくなるはずっ!?
この記事を読むと、
発音力の向上にはリスニングが必須な理由
についてわかるようになります。
上手な発音にはリスニングが欠かせません
結論から書くと、
発音のお手本のストックを脳にためる
と
発音の知識を活かしつつ真似て練習することができる
ようになるので、
発音の上達にはリスニングが必須
です。
掘り下げます。
発音の勉強に必要なものを分割して問題点を見つける
英語の発音の勉強では、
- 発音方法
- 発音のルール
- 発音のプロソディ(メロディやリズムなど)
- 発音のお手本
が必要になります。
そして、発音の本などによく掲載されているものが、
- 発音方法
- 発音のルール
- 発音のお手本(音源)
なのですが、音源付きのものでも圧倒的に
発音のお手本が不足
しています。
なんなら、
音源よりも文字数のほうが多い
のではないでしょうか。
文字よりも音で発音を上達させる
発音の上達は、
『英語の音だけで』相手に情報を伝えられる
ということになります。
そのためには、
- 英語の文字を読まないでも理解できる発音がたくさんある(発音のお手本のストックがたくさんある)
- 発音のお手本のストックを真似て練習する
ということが効果的です。
発音のお手本のストックとあるのは、
- 発音のお手本を真似る:その場限りで真似る
- 発音のお手本のストックを真似る:すでに頭に発音が入っている状態で真似る
という違いがあるからです。
現在の発音の教材にはどうしても限界があり、
発音のお手本を真似る:その場限り
しかできません。
大切なのは、
- 音だけで理解できる英語がたくさんあること
- それをお手本にして練習する(発音の学習で学んだことを踏まえ)こと
です。
なので、
発音力の向上のためにリスニングをしておくことが重要
となります。
発音の上達にはリスニングも必須です
英語の発音を上手にするには、
- 英語の発音を学習する
- 英語の音のお手本のストックをためる
- ストックした英語のお手本を参考に真似て練習する
ということが大切です。
順不同で、行ったり来たり復習しながらするとなお効果ありです。
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