【(徹底解説)英語のライティングの力がつく勉強方法】

ライティング

 

英作文ができるようになりたいけど、どうやって勉強すればいいかな?

 

 

この記事を読むと、

 

管理人が外資系企業に就職するまで色々試したなかで一番よかった英作文の勉強方法

 

についてわかるようになります。

 

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英作文力をつけるための5つの注意点

 

結論から書くと、

 

  • 英作文とライティングの違い
  • 英作文の勉強を始めるタイミング
  • 練習すべき3つのライティングスキル
  • 具体的な勉強方法
  • ネイティブ講師からに確認してもらう必要性

 

の5つのことに注意して勉強をすると、

 

英作文力がついていく

 

ようになります(僕はなりました)。

 

掘り下げます。

 

英作文とライティングの違い

 

実は英作文とライティングは違います。

 

なぜなら英作文には、

 

  • 音だけで英文を作る(英会話のときのスピーキング)
  • 文字だけで英文を作る(いわゆるライティング)

 

に分かれて、勉強方法が違うからです。

 

参考:

【英作文とライティングの違いを知っておいたほうがよい1つの理由】

 

それを踏まえた上で、いわゆるライティングの勉強方法について書いていきます。

 

英語のライティングの勉強を始めるタイミング

 

英語の勉強はいろいろありますが、

 

英語のライティングの勉強は英語が聞いたり読んだりしてわかるようになったあと

 

がおすすめです。

 

その理由は、

 

聞いてわかる英語力がないままライティングを勉強する→書く練習をすればするほど間違った発音で英語を覚えてしまう

読んでわかる英語力がないままライティングを勉強する→体系的に英語を文字で理解する力がなく文を作り上げることが難解である

 

からです。

理想を言えば、英会話ができるようになってから(音で英作文ができるようになってから)が一番よいですが、いずれにせよライティングの勉強はなるべく後から始めたほうがよいです。

 

作文:

 

練習すべき3つの英語のライティングスキル

 

英語のライティングの勉強するときは、

 

  • 指入力
  • キーボード
  • 手書き

 

の3つの練習がおすすめです。

 

なぜなら、英語を指入力(スマホなどでの入力)が出来ても、キーボードや手書きになると途端に遅くなったり、時にはスペルが出てこなかったりするからです。

 

また、

 

手書きの練習の際には筆記体の練習

 

もおすすめです。

 

いずれ英語圏で働いたり勉強したりしたい場合、誰かが書いた筆記を読める必要やメモを取るときには筆記体で書かないと間に合わないということが起きるからです。

 

参考:

 

具体的な勉強方法

 

実際に英文を書いて勉強する際は、

 

  • 既知の英文を書き写す
  • 書きたいタイプの英文を書き写す
  • 自分が言いたいオリジナルの英作文をする

 

という順番で勉強していくのがおすすめです。

 

それは、

 

  • 既知(すでに聞いてわかる、読んでわかる)の英文を書き写すことにより復習と文字化の練習になる
  • 書きたいタイプの英文(会話体、学校で使うような文体、ビジネスで使うような文体等)を書き写すことにより自分が言いたい文で使う準備ができる

 

をすることにより、

 

オリジナルの英作文の練習に活用させることができる

 

からです(オリジナルの英作文の練習のときは、まずは日本語で書いてから英語にするのがおすすめです)。

 

参考:

【英語のライティングの勉強で書いて勉強するべき4つのタイプの英語の文】

 

ネイティブ講師からに確認してもらう必要性

 

オリジナルの英作文をする際は、

 

ネイティブ講師からの確認を受けるというステップが必須

 

です。

 

なぜなら、

 

ライティングはアウトプットなので、ネイティブに通じないと正解かわからない

 

からです。

 

参考書や問題集から書き写す場合は答えがあるからいいのですが、オリジナルの英文は解答集がありません。

 

そのため、オリジナルの英文を何度書いて練習しても、英語ネイティブの講師からフィードバックを受け取らなければただの独りよがりになってしまう可能性が高いです。

 

ネイティブかつ講師という条件がよい理由は、

 

  • ネイティブは直感的に間違いがわかる
  • 講師は理論的に間違いについて解説ができる

 

からです。

講師じゃないネイティブの場合は、間違いを直せても解説ができません。

解説を受けないと僕たちは間違いの理由がわからず、同じ間違いを繰り返しがちになります。

 

ちなみにライティングの直しをしてもらうなら、ネイティブキャンプ(なるべく多く練習したい)などのオンライン英会話がおすすめです。

 

英作文を直してもらうついでに、発音や直された英文を使った会話練習もできるからです。

 

参考:

 

※オンライン英会話については【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】もご参考くださいませ。

 

英語のライティング力を上げたいなら

 

英語のライティングの力をつけたいのなら、

 

  • 英作文とライティングの違い
  • 英作文の勉強を始めるタイミング
  • 練習すべき3つのライティングスキル
  • 具体的な勉強方法
  • ネイティブ講師からに確認してもらう必要性

 

の5つに気を付けて勉強すると上達していくようになります。

 

ライティング力の向上は練習と実践が必要で時間がかかりますが、ゆっくりでもよいので進めていくのがよいかと思います。

 

 

英語の勉強ならこちらも参考になるかも:

 

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