【英単語を書かないと覚えられない英語の勉強】

 

この記事を読むと、

 

書いたほうが覚えられる英単語の勉強の種類

 

についてわかるようになります。

 

書かないと覚えられない英単語の勉強の種類

 

結論から書くと、

 

英語のライティングのための英単語は書かないと覚えられない

 

ということになります。

 

掘り下げます。

 

英単語の勉強の２つの種類

 

英単語の勉強は、

 

• 音で運用できるようになるための勉強

• 文字で運用できるようになるための勉強

 

の２つがあります。

 

そして、書かないと覚えられない英単語の勉強は、

 

• 文字で運用できるようになるための勉強

 

のほうです。

 

具体的には、

 

英語を文字を使って書けるようになるための勉強

 

です。

 

ちなみに、

 

• 音で運用できるようになるための勉強

 

は、

 

英会話など英語の音だけで理解したりさせたりできるようにするための勉強

 

です。

 

この２つの技術は似て非なるものなので、

 

• 英単語を書けるようになっても、聞き取れたり話して通じるようになるとは限らない

• 英単語を音で理解したりされたりできるようになっても、書けるようになるとは限らない

 

ので、別々の勉強が必要となります。

 

英単語を書いて覚えるタイミング

 

上記のとおり、英単語を覚えるための勉強は２つしなければならないのですが（英会話もライティングもできるようになりたい人は）、

 

英単語を書いて覚える勉強は音で英単語を覚えた後にする

 

のがおすすめです。

 

その理由は、

 

先に書いて英単語を覚えようとすると間違った発音も覚えてしまうから

 

です。

 

僕たちはアルファベットを『読む』ことはできます。

しかし、発音を知らない単語を読みながら書いて覚えようとすると、

 

日本語で読むアルファベットの読み方で英単語の音を覚えてしまう

 

ということが起きます。

 

そして一度覚えてしまった発音を矯正するのには、かなりの時間が必要になります。

 

そのため、必ず先に音だけで英単語を覚えるようにしておくことがおすすめです。

 

とはいえ、必要な英単語をすべて音だけ覚えてから書いて覚えるようにする必要はありません。

量が多ければ、ある程度区切るようにします。

 

また、

 

英単語単体だけでなく、文の中でも覚えるようにする

 

のが、英単語と音だけで覚えるコツの１つです（なので、例文も音声化されている単語帳がおすすめです）。

 

書かないと覚えられない英単語

 

英単語の勉強には、

 

• 音で運用できるようになるための勉強

• 文字で運用できるようになるための勉強

 

の２つがあり、後者の

 

• 文字で運用できるようになるための勉強は書かないと覚えられない

　

です。

 

しかし、間違った発音を覚えてしまわないように

 

先に音で運用できるようになるための勉強をする

 

のがおすすめです。

 

 

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