英会話ができるように練習しているけど、ぜんぜんできるようにならない……。
この記事を読むと、
英会話が話せるようにならない練習方法
についてわかるようになります。
英会話が話せるようにならない3つの練習方法
結論から書くと、
- 英会話を聞く
- 独りで練習する
- 英会話の動画を見る
という3つの練習方法は、
していても英会話ができるようにならない練習方法
です。
※この3つの練習方法は、英会話ができるようになる前に、僕自身がしていた勉強方法です。
掘り下げます。
英会話を聞く
英語のラジオや英会話のCD(やmp3)などの音源を聞いて理解できるようになっても、英会話はできるようになりません。
もちろん、会話中に相手の英語を理解できるようになることは必須スキルですが、
僕たち自身がそれで話せるようにはなっていない
ので、
英会話を聞く練習をしている
だけでは、
英会話ができるようにはならない
という結果に終わってしまいます。
独りで練習する
英会話の音源を聞いてシャドーイングをしたり、役を演じたりしていても英会話ができるようになりません。
その理由は、
会話は即興であるから
です。
つまり、
台本のある英会話を覚えても、実際の会話とは即興性に大きな隔たりがある
ので、
英会話ができるようにならない
という結果に終わってしまいます。
英会話の動画を見る
英語のドラマや映画やYouTubeを見て英語を勉強していても英会話はできるようになりません。
なぜなら、
観覧している英会話の場面に自分自身がいないから
です。
言い換えると、
登場人物たちの英会話がすべて理解できても、自分自身が話しているわけではない
ので、
英会話ができるようにならない
という結果に終わってしまいます。
英会話ができるようになる練習方法は1つだけ
勘違いしてはいけないのが、
- 英会話を聞く
- 独りで練習する
- 英会話の動画を見る
の3つとも無駄ではないということです。
英会話ができるようになるには役立ちます。
しかし、英会話ができるようにはならないということです。
では実際に英会話ができるようになるにはどのような練習をしたらよいかというと、
実際にネイティブと英語で話す経験を積む
です。
この練習方法が抜けているだけで、どんなに頑張っても英会話ができるようにはならない
です。
なぜかと言うと、実際の英会話で
自分が話したい英語が実際に通じるか試し、直され、解説を受け、改善する
ことをしないと、相手に通じる英会話の形が整っていかないからです。
英会話ができるようになる練習方法が不足していませんか
英会話はいろいろな勉強が必要です。
発音や単語や文法。
そしてリスニングやスピーキング。
しかし、
実際にネイティブと英語で話す
という練習が抜けている限り、英会話ができるようにはなりません。
身近に英語ネイティブの友人がいるならその人と。
いなければネイティブキャンプなどオンライン英会話で、
ネイティブに対して英語を試し、直され、解説を受け、改善する
ようにするのがおすすめです。
※オンライン英会話については【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】もご参考くださいませ。
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