リスニングをしているとわからない単語がでてきて、気になって集中できない……。
この記事を読むと、
リスニング中にわからない単語がでてきたときの対処方法
についてわかるようになります。
リスニングをしている際に意味のわからない単語がでてきたときの3つの対処方法
結論から書くと、
- 文中の位置から言葉の種類を想像
- 文の流れから意味を想像
- 気にしないで次の文に集中
の3つの対処方法によって、
リスニング中に知らない単語がでてきても対処ができる
ようになります。
掘り下げます。
文中の位置から言葉の種類を想像
英語は日本語と違い、文中にどのような種類の単語が来るか決まっています。
たとえばSVO(主語・動詞・目的語)という順番がありますが、最初のSとして来るタイプの単語の種類は、名詞か冠詞か形容詞+名詞です。
そしてSの部分に来た単語がわからない場合、
何か
誰か
という抽象的な意味として
何か(誰か)が〇〇を〇〇する。
のように理解するのがよいです。
もちろんVやOの部分の単語がわからないときは、その箇所を抽象化して、
何かする
何を〇〇する
のように一時的に理解することができます。
文の流れから意味を想像
わからない単語がある文の前後の文の内容から、その単語の意味がわかるようになることがあります。
これは日本語でも同じではないでしょうか。
そして上記で紹介した、
わからない箇所を抽象化して理解しておいた文は、前後文の内容から意味が補完される
ようになります。
気にしないで次の文に集中
文章はすべて理解する必要はありません。
なぜなら、
言われていることを全体として理解していればOK
だからです。
そのため、1、2文が理解できなくても問題がないこともあります。
一番の問題は、
意味がわからない文を気にし続けること
です。
リスニング中に意味が分からない単語がでてきたら
リスニングしているときに、意味のわからない単語がでてきてしまったら、
- 文中の位置から言葉の種類を想像
- 文の流れから意味を想像
- 気にしないで次の文に集中
という方法で対処ができます。
試験中などでスクリプトを確認できない場合などに使ってみてくださいませ。
英語の勉強ならこちらも参考になるかも:
- 【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】
- 【英語が話せるようになるためのあと一歩を教えます】
- 【(徹底解説)英語初心者のためのリスニング勉強方法】
- 【(徹底解説)おすすめな3つの英語の発音の勉強方法】
- 【(徹底解説)英語のライティングの力がつく勉強方法】
- 【(徹底解説)英語の文法を効率的に学ぶ4つの勉強方法】
- 【(徹底解説)英語読解初中級者のための3つの勉強方法】
- 【(徹底解説)英会話の最中に英単語が使えるようになる勉強方法】
- 【(徹底解説・英会話)わたしが英語が話せるようになった4つのステップの勉強方法】
- 【やり直し英語】
コメント