【英語の勉強を始めてもリーディングの勉強は始めないほうがいい１つの理由】

リーディング
2023.03.10

 

英語の勉強を始めた。とりあえず読めるようになりたいからリーディングをしようと思う。

 

 

この記事を読むと、

 

英語の勉強を始めてもすぐにリーディングの勉強はしないほうがよい理由

 

についてわかるようになります。

 

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英語の勉強を始めてもリーディングの勉強は始めないほうがよい１つの理由

 

結論から書くと、

 

いきなりリーディングの勉強を始めると、間違った発音で英語が身についてしまう

 

ため、

 

英語の勉強を始めてもリーディングの勉強は遅らせたほうがよい

 

です。

 

掘り下げます。

 

リーディングの勉強のタイミングと発音の関係

 

英語の勉強を始めたとき、

 

リーディングの勉強の開始タイミングを早めれば早めるほど発音がカタコト化していく

 

ようになります。

 

なぜなら、

 

英語を音だけで運用できない状態＝日本語の音しか使えない

 

からです。

 

つまり、確かに英語の文を読んでいるけれど、読むときに使う発音が日本語のものであるため、覚えた英語の単語や文の、

 

文字情報：英語

発音情報：日本語

 

となっています。

 

そして、

 

音（発音）情報は文字情報よりも記憶に残りやすい（言い方は知っているのに書けない漢字とかありますよね）

 

ため、その後の英語の勉強すべてにおいて、

 

カタコトで覚えた英語の音が悪影響を与えていく

 

ことになります。

 

ですから、

 

英語の勉強を始めてもリーディングのタイミングは遅らせたほうがよい

 

ということになります。

 

英語のリーディングの勉強を始めるタイミング

 

上で書いたことと重なりますが、英語のリーディングの勉強を始めるなら、

 

英会話の力がある程度ついてから

 

がよいです。

 

英会話の力がある程度ついた状態というのは、

 

  • 話された英語が音で理解できている
  • 話した英語が音で理解されている

 

という状態です。

 

もちろん『ある程度』ですから、なんでも英語で話せるような完璧レベルになる必要はないです。

 

しかし、

 

中学英語レベル（日常会話のためのもの）ぐらいは音で運用できる

 

状態が理想的です。

 

そんなの無理だよと思うかもしれませんが、すでに中学で一度英語を学んでいる人なら、なんとなく簡単な文法や単語が頭に残っているのではないでしょうか。

 

それを音だけで運用できるようにする練習をするだけです。

 

具体的には、

 

 

というステップがおすすめです。

 

※オンライン英会話については【学習タイプ別！おすすめなオンライン英会話レッスン５選】もご参考くださいませ。

 

そして、実際の英会話の練習時には事前に自分が話したいことを予習しておくとよいです。

 

つまり、話したいことに必要な単語を調べ、英文を作っておきます（完璧でなくてもよいです。レッスン中に直され、解説を受けることが目的です）。

 

そしてそれが、リーディングの勉強を『軽く』始めるタイミングになるかと思います。

 

なぜなら、

 

自分が話したいことを準備するために、それまでに使った英会話の教材を参考にするから

 

です。

 

すでに音で理解ができているはずの英語の文字情報を読み（できれば音声とともに）、自分が話したいことを英文化するための参考とします。

 

英語のリーディングの勉強を始めるタイミング

 

英語のリーディングを始めるタイミングは、

 

英語をある程度音だけで運用できるようになってから

 

が、

 

カタコト英語になってしまうのを避ける

 

ためにおすすめです。

 

 

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