
英語ができるようになりたいから勉強しているけど、これって間違ってる?
この記事を読むと、
英語ができるようになるための勉強で英語ができるようにならない可能性
についてわかるようになります。
英語ができるようになる勉強とは?
結論から書くと、
目的と外れた勉強をしても英語ができるようにならない
となります。
そのため、まずは目的をはっきりさせる必要性があります。
掘り下げます。
その英語を勉強する目的は?
英語を勉強するその前に、
自分はどんな英語ができるようになりたいのかについて考える
ことがおすすめです。
- 英語圏に留学して〇〇を学びたい
- 英語の歌が聞き取れるようになりたい
- 英語の映画が理解できるようになりたい
- 英語の小説やニュースを英語で読めるようになりたい
などいろいろあるのではないでしょうか。
もちろん、
英語のすべてができるようになりたい
というのもありかと思います。
そして英語を勉強する目的がはっきりすると、
どんな英語を勉強が必要なのかがはっきりする
ようになります。
英語を学ぶ目的がはっきりしたら
上で書いたように、
- 英語を勉強する目的がはっきりした
- 必要な英語の勉強の種類がはっきりした
となったら、
勉強している(しようとしている)英語が必要な英語であるのか確認する
ようにします。
例えば、
- 英語の歌を英語で楽しめるようになりたいのに、英語による筆記の練習をしていた:目的と勉強の効果が合致していない
- 英語の歌を英語で楽しめるようになりたいから、英語の単語、文法を聞いてわかるようになるための勉強をしていた:目的と勉強の効果が一致している
のような確認です。
そしてもちろんですが、
英語の勉強の目的と効果が一致していない場合は勉強方法を変更する
ことが重要です。
なぜ英語学習の目的と効果を一致させることが重要なのか?
英語を勉強しているとやりがちなのが、なんとなく参考書を開いたりして、自分の英語学習の目的とは離れていても勉強している、というものです。
目的の意識がはっきりしていないと、自分の目的に必要なものが選択できず、ゴールに達するまでの時間がよぶんにかかります。
急がば回れとは言いますが、こと外国語については、深めようとすればどこまでも深められるので、回り道が永遠に続くこともあり得ます。
なので、
- 英語を勉強する目的がはっきりさせる
- 必要な英語の勉強の種類がはっきりさせる
ようにして、
英語の勉強の目的と効果が一致していない場合は勉強方法を変更する
という取捨選択がおすすめです。
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