【英語の発音習得に才能が必要ではない理由】

発音

 

いつまでたっても英語の発音がうまくならない……才能がないからかな

 

 

この記事を読むと、

 

英語の発音の習得に才能は必要ないこと

 

についてわかるようになります。

 

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英語の発音力を上げるのに必要なこと

 

結論から書くと、

 

  • 必要な知識を手に入れること
  • 必要な技術を手に入れること

 

の2つのことにより、

 

英語の発音ができる

 

ようになります。

 

簡単に2つを説明します。

 

必要な知識を手に入れること

 

英語の発音に必要な知識を手に入れる必要があります。

というのは、英語の発音に必要な知識がないまま発音しようとしても、

 

日本語の発音のルールに引きずられてしまう

 

からです。

 

具体的には、

 

  • 発音方法
  • 発音箇所
  • 発音ルール

 

の知識が必要になります。

 

必要な技術を手に入れること

 

発音の知識と同様に必要なのが、

 

練習を通じて必要な発音の技術を手に入れること

 

です。

 

技術獲得に必要なものは、

 

  • 英語のメロディやリズム
  • 個々の英語の音の発音
  • 英語のルールに則った発音
  • ネイティブによる正誤判断
  • ネイティブによる正誤判断に基づく修正

 

の5つです。

 

特に、

 

  • ネイティブによる正誤判断
  • ネイティブによる正誤判断に基づく修正

 

がないと、

 

発音が独りよがりで基本的に間違っているが多い

 

ので気をつけましょう(ほとんどの人の発音力が上がらないのが、このステップが抜けているからです)

発音力が上がりやすい才能

 

発音力が上がりやすい才能はあります。

それは、

 

  • 耳がよい(音の分析に優れ、自分の英語の発音に活かしやすい)
  • 口周りの筋肉がよい(どうやったらどんな音を出せるのかが容易くできる)

 

というものです。

 

※筋肉のよさも、持って生まれたものと考えたら才能の1つではないでしょうか。

 

ただ、発音に都合のよい才能は、

 

英語の発音の習得にブーストがかかるが必須ではない

 

です。

 

発音の才能がなくても英語の発音力を身につけるには

 

繰り返しになりますが、英語の発音力を上げるには、

 

学習して手に入れる知識:

  • 発音方法
  • 発音箇所
  • 発音ルール

 

練習して身につける技術:

  • 英語のメロディやリズム
  • 個々の英語の音の発音
  • 英語のルールに則った発音
  • ネイティブによる正誤判断
  • ネイティブによる正誤判断に基づく修正

 

が必要になります。

 

今までの発音の勉強で欠けているものはないか確認して、不足しているものは補うのがよいです。

 

特に、

 

  • ネイティブによる正誤判断
  • ネイティブによる正誤判断に基づく修正

 

がないと、

 

発音が独りよがりで基本的に間違っているが多い

 

ので気をつけましょう(ほとんどの人の発音力が上がらないのが、このステップが抜けているからです)。

 

英語の発音習得に才能は不要です

 

たしかに発音に使える才能があれば、英語の発音力を身につけやすくなります。

 

しかし、そのような才能がなくても(多くの人がないのですが)、

 

相応の時間をかけて必要な知識と技術を身につける

 

ことによって、

 

英語の発音力を上げることが可能

 

です。

 

必要なものが欠けていないか、今一度確かめてみましょう。

 

 

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