
いつまで勉強しても、英語が聞き取れないし発音も下手なんだけど、英語の才能がなかったらどうしたらいいの?
この記事を読むと、
英語の才能がないと思ったときの勉強方法
についてわかるようになります。
英語の才能
同じ時期に英語の勉強を始めたクラスメイトの英語はネイティブっぽいのに、何度も聞き取りの練習をしているのに、自分はぜんぜんできるようにならない、と思ったことがないですか?
僕たちが英語の才能がないなと感じる多くのときは、
- 英語を話してもいつまでも通じない
ときではないでしょうか。
このどちらも、
耳のよさに関わってくる技能
です。
- アクセントの聞き取り
- イントネーションの聞き取り
- 音の長さの聞き取り
といったインプットや、
- インプットした英語の音を再現できる
というアウトプットに関わってくる強味です。
そして、こういった耳のよさは個々人によって違うので、それが才能の良し悪しだと受け取られてしまうことがあります。
この記事では、便宜上、耳の悪い人を英語の才能がない人、と定義します。
ちなみに僕はバリバリの耳の悪い人です。
耳が悪い人のための英語
僕をはじめ、自分の英語の才能のなさ(耳が悪い)に気が付いてしまった人は、
流暢に英語を話すことは目指さない
という気持ちが必要です。
こればっかりは、
どんなに頑張ってもカラオケが上手にならない
と同じです。
そうではなく、
流暢ではないが理解されるストライクゾーンに入るような英語に近づけることを目指すように切り替える
ことによって、才能ではなく、努力で通じる英語としてカバーできるようになります。
ちなみに例えで使ったカラオケも、プロの歌手が歌っている音を聞き取って再現するという面で英語の才能と似ています。
英語の才能が無い人のための勉強方法
英語の才能が無い人(耳の能力が繊細ではない人)はたくさんいます。
そういった人におすすめなのが、
- リスニングの復習
- 発音の復習
- 実際の会話の練習
です。
具体的には、
- リスニングの復習:自分が理解できる程度まで英語のレベルを落としたところから聞き取る練習を重ねる
- 発音の復習:英語の音の作り方や音の並びの復習と練習をする
- 実際の会話の練習:相手に理解されるまで発音の修正を何度も重ねる
ということをします。
これにより、
- 聞き取れる英語が増える
- ネイティブに似た発音の口の動きができる
- 自分一人では不可能な通じる発音の練習ができる
ので、流暢じゃなくても相手に通じる英語ができるようになります。
耳が悪くて英語の才能が無いと思うなら
音だけで日本語でコミュニケーションが取れるなら、英語でも音だけでコミュニケーションが取れるようになります。
流暢になるには才能のようなもの(個々人の耳の良さ)が必要になるかもしれません。
が、相手に通じる英語にすることは努力でできるようになります。
具体的には、
- リスニングの復習:自分が理解できる程度まで英語のレベルを落としたところから聞き取る練習を重ねる
- 発音の復習:英語の音の作り方や音の並びの復習と練習をする
- 実際の会話の練習:相手に理解されるまで発音の修正を何度も重ねる
ということをするのがおすすめです。
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