英語の勉強をたくさんしているはずなのに、あまり覚えていない……。
この記事を読むと、
英語を勉強するならスペーシングという方法を組み込むといいこと
についてわかるようになります。
英語ができるようになるスペーシングの2つの勉強方法
結論から書くと、
- 毎日適度な量を勉強する
- 思い出すための時間を作る
という2つのスペーシングという勉強方法を使うと、
勉強した英語が使える
ようになっていきます。
掘り下げます。
毎日適度な量を勉強する
英会話や文法の参考書を頑張って一気読み。
やり直し英語のYouTubeを倍速で一気視聴。
こういった勉強方法は、
達成感はあっても効果はない
です。
勉強する場合は、
適度な量を毎日勉強する
がおすすめです。
適度な量は、
- 人によって違う
- その日によって違う
ので具体的な値を言うことはできません。
しかし目安としては、
- 読んだり見たりして理解が追いつかなくなってきた
- 集中力が続かなくなってきた
ときが、その日の止め時です。
集中も理解もできない状態で勉強しても頭に何も残らない
からです。
思い出すための時間を作る
勉強をしてやりっぱなしでは意味がありません。
必ず勉強した内容を思い出す時間を作る
ようにしましょう。
具体的には、
- これについて勉強した
- それはこういう内容だった
ということをできるだけ詳しく思い出すようにします。
例えば、
- be動詞の現在形の活用について勉強した
- be動詞の現在形の活用形は6つある
- 人称によって変わる
- 人称も6つある
- 1人称単数のIの活用はam
- 等々……
のように思い出します。
そしてもし思い出せないことや不確かなことがあったら、欠かさず復習するようにします。
それにより、記憶がよりしっかりと定着していくようになります。
頻度は最低でも3日に1回ぐらいがよいかと思います。
※個人的には、3日前勉強したのは……よりも、月曜日に勉強したのは……としたほうが、思い出しやすい感じがします。
また日付けだけでなく、
- ある章が終わったらその章の内容
- ぜんぶ終わったら各章やチャプターの内容
を思い出す時間を作るのもおすすめです。
勉強したはずの英語が身についていないのなら
いくら英語の勉強しても、
- 理解していないまま進めた
- 集中力がない状態で進めた
- 思い出し復習する時間を作らなかった
場合は、身に付きません。
スペーシングの勉強方法を使って、着実に英語の力を伸ばすようにするのがおすすめです。
勉強した英文法はレッスン回数無制限のネイティブキャンプを利用してネイティブと練習することによって実際に使えるようになります。今なら無料体験もしているので、早めに練習を開始するようにするのがおすすめです。
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