【やり直し英語:単純過去形と過去完了形の違いをわかりやすく】

文法

 

英語の文法を勉強しているけど、単純過去と過去完了形って何が違うの?

 

この記事を読むと、

 

単純過去と過去完了の違い

 

についてわかるようになります。

 

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英語の単純過去と過去完了の違いをざっくりと

 

単純過去形と過去完了形の違いをざっくりと分けると、

 

  • 過去完了形を使わなければならない
  • 単純過去形と過去完了形のどちらを使ってもいい

 

の2つのタイプがあります。

 

掘り下げます。

 

過去完了形を使わなければならない

 

過去完了形のどちらかしか使えない場合は、

 

  • 過去間接話法の従属節の元が現在完了
  • 過去の複数のイベントの順番が前後してより過去のイベントをあとに話すとき

 

となります。

 

過去間接話法の従属節の元が現在完了

 

間接話法というのは、

 

I think that X is Y.:XはYだと思います

 

みたいに、

 

  • メインの文(主節):I think
  • サブメインの文(従属節):X is Y

 

をthatなどで結んだ文のことです。

 

そういった間接話法が

 

  • 主節:現在形
  • 従属節:過去完了形

 

のとき、主節が過去形になると、

 

従属節:過去完了形

 

となります。

 

なので例えば、

 

  • I think that he has arrived.:彼が到着したと思います。
  • I thought that he had arrived.:彼が到着したと思いました。

 

のように言います。

 

過去の複数のイベントの順番が前後してより過去のイベントをあとに話すとき

 

単純過去形も過去完了形も過去のイベントについて話すときに使います。

 

そして、

 

  • 過去に起きた複数のイベントを一番昔に起きたことから順番に話すとき単純過去形を使う
  • 過去に起きた複数のイベントを時間的な順番通りに話さないときより昔の出来事は過去完了形を使う

 

となります。

 

言い換えると、

 

過去の過去の話を時間的に順番通りにしないとき:過去完了を使う

 

と言えます。

 

例えば、

 

Sarah arrived at the party. But Tom had already left. So she decided to go home early.:サラがパーティーに到着しました。しかし、トムはすでに帰っていました。なので、彼女は早めに帰ることにした。

 

という文は、時間の順番通りに書き直すと、

 

Tom left. Sarah arrived at the party. So, she decided to go home early.:トムは帰った。サラはパーティーに到着した。というわけで、彼女は帰ることにした。

 

のようになります。

 

単純過去形と過去完了形のどちらを使ってもいい

 

単純過去形と過去完了形のどちらを使ってもいい場合は、

 

  • 過去間接話法の元の従属節が過去形
  • 一度過去完了で話たあと、その続きの話をするとき
  • 過去においてできなかったこと(使える動詞の縛りがある)
  • 時間の前置詞などで過去のイベント順番がはっきりしているとき

 

です。

 

過去間接話法の元の従属節が過去形

 

上でもありましたが、間接話法が

 

  • 主節:現在形
  • 従属節:過去形

 

のとき、主節が過去形になると、

 

従属節:単純過去形か過去完了形

 

となります。

 

なので例えば、

 

  • She says that she wants to go shopping.:彼女は買い物に行きたいと言っている。
  • She said that she wanted(had wanted) to go shopping.:彼女は買い物に行きたいと言った。

 

となります。

 

一度過去完了で話たあと、その続きの話をするとき

 

上で、

 

過去の過去の話を時間的に順番通りにしないとき:過去完了を使う

 

とありましたが、

 

過去の過去が複数ある場合:一番の過去以降は単純過去形・過去完了形の両方使える

 

となります。

 

というわけで例えば、

 

By the time I got to the restaurant, my friends had ordered their meals and started(had started) eating.:私がレストランに着いたときには、友達はすでに食事を注文し、食べ始めていた。

 

のように言うことができます。

 

この例文の順番は、過去から順番で、

 

  1. my friends ordered their meals
  2. (they) started eating
  3. I got to the restaurant

 

となります。

 

なので、I got to the restaurantよりも時間的に前に起きた

 

  • my friends ordered their meals
  • (they) started eating

 

については、

 

  • my friends had ordered their meals:一番過去のイベントなので過去完了形
  • (they) started(had started)eating:その次に起きたイベントなので単純過去形でも過去完了でもOK

 

となります。

 

過去においてできなかったこと(使える動詞の縛りがある)

 

過去にしようと思ったけどできなかったし、もうする気もないことを話すときには、

 

  • 過去形(単純・進行)
  • 完了形(現在・過去)

 

など、単純過去形や過去完了を含めいろいろな形が使えます。

 

ただ、使える動詞の種類は、hope, plan, consider, expect, intend, mean, think about, wantなどです。

 

なので例えば、

 

I was planning(had planned) to go to the concert, but I couldn’t get tickets.:コンサートに行く予定だったが、チケットが手に入らなかった。

 

のようになります。

 

時間の前置詞などで過去のイベント順番がはっきりしているとき

 

過去のイベントについて話すときに、時間の前置詞や表現(afterとかbeforeなど)を使い時間的な前後関係がはっきりしているとき、単純過去形でも過去完了形でも使えます。

 

なので例えば、

 

  • After she finished(had finished) her dinner, she went for a walk.:(夕食を終えた後、彼女は散歩に出かけた。)

 

のようになります。

 

単純過去形か過去完了形か迷ったときは

 

英語の単純過去形か過去完了形かで迷った場合は、

 

過去完了形を使わなければならない:

  • 過去間接話法の従属節の元が現在完了
  • 過去の複数のイベントの順番が前後してより過去のイベントをあとに話すとき

 

単純過去形と過去完了形のどちらを使ってもいい:

  • 過去間接話法の元の従属節が過去形
  • 一度過去完了で話たあと、その続きの話をするとき
  • 過去においてできなかったこと(使える動詞の縛りがある)
  • 時間の前置詞などで過去のイベント順番がはっきりしているとき

 

となります。

 

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