
ときどき、過去の話のはずなのに現在形を使っている英語の文があるけど、なにか法則あるの?
この記事を読むと、
現在形を使ってもいい特殊な4つの場面
についてわかるようになります。
過去の話なのに英語の現在形を使う4つのケースをざっくりと
結論から書くと、
- 実況
- 著作物の見出しや内容紹介
- 伝聞を伝えるとき(特定の動詞とともに)
- (インフォーマルな場面で)出来事やジョークを話すとき
という4つの場面では、
過去の話でも英語の現在形を使ってもいい
となっています。
ちなみにこの記事では、現在形の中でも現在単純形について取り上げます。
掘り下げます。
実況
スポーツやニュースの生中継など、
実況放送
をしているときは、現在形を使ってもいいとなっています。
もちろん放送だけでなく、僕たち自身もいろいろ実況するような状況があるかと思いますが、そういうときもOKです。
たとえば、
He charges forward with incredible speed! (信じられない速さで前進しています!)
のような感じです(ピンポイントのアクションを強調)。
著作物の見出しや内容紹介
著作物とは、新聞や本、映画などのことを指しています。
そういった著作物の、
見出しや内容の紹介(いわゆるあらすじ)
について書くときは、現在形を使ってもいいとなっています。
たとえば、
- GOVERNMENT ANNOUNCES MAJOR CLIMATE CHANGE INITIATIVE (政府が大規模な気候変動対策を発表)※新聞の見出しの場合、単語は大文字で書かれることが多いです
- In a dystopian future, a group of rebels fights against an oppressive regime, risking everything to bring hope to a broken world.” (ディストピアの未来で、反乱者たちは抑圧的な政権に立ち向かい、壊れた世界に希望をもたらすためにすべてを賭けて戦う。)
のようになります。
伝聞を伝えるとき(特定の動詞とともに)
誰かや媒体(新聞やテレビやラジオなど)で見たり聞いたり言われたことを誰かに伝えるときに、
- It says :と言っている(主張されている、書かれている(内容は)こう言っている)
- I hear:と聞いた
- I gather:いろいろ見たり聞いたりしてこのように理解している
- I see :のように見える
- I understand:のように理解している
- They say :~だと言っている
- (X) tells me:Xはだと私に言っている
といった現在形の表現を使うことができます。
たとえば、
- It says that the new law will come into effect next month. (新しい法律は来月から施行されると書かれています。)
- I gather that she’s planning to move to another city. (彼女が別の都市に引っ越す予定だと聞いています。)
- They say that the restaurant has the best sushi in town. (そのレストランは町で一番美味しい寿司だと言われています。)
のようになります。
(インフォーマルな場面で)出来事とやジョークを話すとき
インフォーマルな状況に限りますが、出来事やジョークを話すときに、現在形を使っても大丈夫です。
現在形を使うことにより、
聞いてくれている人の注意を引いたり、生き生きとした強調
ができます。
たとえば、
- Apple announces a new product, and I’m so excited. (アップルが新製品を発表して、興奮しています。)※発表があったのは過去
- Why does the bicycle fall over? Because it is two-tired! (なぜ自転車は倒れるの?) (だって、タイヤが2つだから!)※自転車が倒れたのが前提(ちなみにtwto-tiredとtoo tiredをかけています)
のようになります。
英語で過去の話に現在形を使うケース
英語で、すでに終わったことなのに現在形を使ってもいい、
- 実況
- 著作物の見出しや内容紹介
- 伝聞を伝えるとき(特定の動詞とともに)
- (インフォーマルな場面で)出来事やジョークを話すとき
という4つのケースについて書きました。
勉強した英文法はレッスン回数無制限のネイティブキャンプを利用してネイティブと練習することによって実際に使えるようになります。今なら無料体験もしているので、早めに練習を開始するようにするのがおすすめです(ロールプレイもできるので、取引企業とのやりとりを丁寧な英語でする実戦練習も可能です)。
英語の勉強ならこちらも参考になるかも:
コメント