英語の現在進行形を使ったら現在形に直されたんだけど、何が間違ってるの?
この記事を読むと、
英語の現在形と現在進行形の違い
についてわかるようになります。
英語の現在形と現在進行の違いについてざっくりと
英語の現在形と現在進行形の違いについて大きくざっくり書くと、
- 現在形:普遍的なこと
- 現在進行形:今まさに動いていること
ということになります。
具体的に掘り下げていきます。
英語の現在形は普遍的なこと
英語の現在形は、
普遍的なこと
に使います。
別の言い方をすると、
決まっていること
にもなります。
具体的には、
- 事実
- 状態
- 習慣
- 予約
などに使います。
なのでたとえば、
Her name is Mako.
彼女の名前は真子だ。
I live in Tokyo.
東京に住んでいます。※住み始めて、まだ住んでいるという状態。
I run every morning.
毎朝走っています。※今現在走っているのではなく、毎日走るということを繰り返す(習慣)。
There is an appointment at 6 pm.
6時に予約がある。
ここで気を付けたいのが、
- 状態
- 習慣
の2つです。
なぜなら、この2つとも日本語では『~ている』と言うことが多いからです。
しかし、
- 状態(ある状態が始まり、それが続いている=ある状態になることが現在起こっているわけではない)
- 習慣(今現在何かをしているわけでなく、特定の期間で繰り返している)
ということで、現在進行形を使いません。
現在進行形は今まさに動いていること
英語の現在進行形は、
今動いていること
について使います。
具体的には、
- 今まさに行われている行為
- 行為の進行中の描写
- 用事
などに使います。
なのでたとえば、
I’m eating ramen now.
(動画や写真を見ながら) She’s crying.
I’m moving next week.
来週引っ越します。
のように使います。
気を付けたいのが、
用事
です。
現在形を使う、
予約
との違いは、
- 予約(現在形):固定されたスケジュール
- 用事(現在進行形):未来の計画
です。
歯医者さんや映画のチケットの予約は決まったスケジュールでしか取れませんが、引っ越しの日付は自分で日付や時間を選択できます。
ここにも、現在形=決まっていること、というのが見て取れるのではないでしょうか。
英語の現在形と現在進行形
英語の現在形と現在進行形は、
- 現在形:普遍的なこと
- 現在進行形:今まさに動いていること
のような違いがあります。
日本語で『~ている』となってしまっても現在進行形にならないことがあるので気をつけましょう。
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