英語の決まり文句って、覚えても自分のオリジナルな言葉じゃないから意味なくない？
この記事を読むと、
英会話に決まり文句が必要な理由とその勉強の仕方
についてわかるようになります。
英会話に決まり文句が必要な３つの理由
結論から書くと、
- ネイティブによって使われる
- 文法や日本語から導けない英文がある
- 発音の勉強に便利である
という３つの理由から
英会話ができるようになるには決まり文句が必要
ということになります。
掘り下げます。
ネイティブによって使われる
英会話のフレーズ集に載っている言葉には、
- 挨拶 (Good morningなど)
- 感情の表現 (That’s very kind of youなど)
- 特殊な言い回し(My defect is to be a…など)
などがあります。
まず、
挨拶や感情の表現は絶対的に使う
ので、
覚えて使えるようにしておいたほうがよい
です。
そして中でも問題になるのが
特殊な言い回し
です。
特殊な言い回しは具体性が高く、自分が使う場面にあてはめることが難しいことがあります。
しかし、
ネイティブが使ったときに理解できるようにしておく必要がある
ので、
自分で使わなくても聞いて理解できるように覚えておくと損がない
です。
文法や日本語から導けない英文がある
決まり文句の多くには、
- 英語の文法から作れない
- 日本語を訳しても作れない
ものもあります。
たとえば上でも挙げたような、
Good morning
は、ひとつひとつの言葉を見ていても『おはようございます』という意味は導けません。
また、
That’s very kind of you.
のように、『ご親切にどうも』という日本語からは作れない文もあります。
そのため、
文単位でまるごと覚える必要
があります。
発音の勉強に便利である
上で書いたこととすこし被りますが、決まり文句は、
文法や日本語訳からわからない文があるので丸ごと覚える必要
があります。
そのため、
発音の勉強に便利
です。
なぜなら、
- 発音の練習では単語や文を使う
- 決まり文句は文法のことを考えなくていい
からです。
発音の練習も決まり文句も覚えられるので一石二鳥
です。
決まり文句の勉強の仕方
日常会話だけでいい人、ビジネス会話も覚えたい方などいろいろいるので、本屋やYouTubeで探すのがよいです。
コツは、
- 聞いて理解できるようになるだけでよいフレーズ
- 理解＋自分で使えるようになる必要もあるフレーズ
にわけて、何度も繰り返すことです。
日常英会話の決まり文句については、
がおすすめです。
決まり文句を覚えて英会話に挑みましょう
決まり文句は英会話の中で使われることが多いです。
オリジナルな英文だけでは、会話が成り立たないこともあるからです。
なので、決まり文句も話すための武器として身につけておくことがおすすめです。
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