英単語の発音ができるようになりたいから発音記号を覚えるといいのかなと悩む
この記事を読むと、
英単語の発音記号を覚えるメリットとデメリット
についてわかるようになります。
発音記号を覚える意味
結論から書くと、
発音記号は英単語の発音のちょっとした助けにはなる
です。
なので、
覚えておいて損はないが、全面的に頼るのはだめ
ということになります。
掘り下げます。
発音記号を覚えるメリット
発音記号を覚えるメリットは、
聞いても区別できない似ている音を再確認できる
というものです。
例えば、
聞こえた『XXシXX』のような発音の『シ』の部分の音が、実際には[ʃi(シみたいな音)]なのか[si(スィみたいない音)]なのか確かめたい
というときに確認できるのが発音記号です。
発音記号を覚えてもできないこと
発音記号では、
実際の発音に現れるメロディやリズムの表現は不可能
です。
そのため、
発音記号を覚えても実際に発音される音と似て非なるもの
になることが多々起こります。
ですから、
発音記号を覚えても実際の発音は実際の発音を聞くことのがよい
ということになります。
発音記号はあくまでも補助。
万能ではありません。
僕たち非ネイティブに必要なのは、
実際の音を聞いて単語を覚えること
です。
発音記号は単語の発音を覚えるのに役に立つが依存は駄目です
発音記号を覚えると、
区別がつかない音の再確認には役立ち
ます。
しかし、
実際の発音(とくにメロディやリズム)は発音記号から読み取れないことがある
ので、あくまでも
補助として発音記号を使う
ようにしましょう。
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