【やり直し英語:過去進行形、過去完了進行形、過去完了形の違いをわかりやすく】

文法

 

英語の過去進行形と過去完了進行形と過去完了って、どう使い分ければいいの?

 

 

この記事を読むと、

 

過去進行形、過去完了進行形、過去完了形の違い

 

についてわかるようになります。

 

スポンサーリンク

英語の過去進行形、過去完了進行形、過去完了形の違いをざっくりと

 

英語の過去進行形、過去完了進行形、過去完了形は、どれも過去に起きたことであるため、使い方に混乱が起きがちです。

 

大きな違いは、

 

ある過去よりもさらに過去

  • 過去完了形
  • 過去完了進行形

 

ただの過去

  • 過去進行形

 

です。

 

が、過去進行形なのに過去の過去について言えたりもするので注意が必要です。

 

掘り下げます。

 

過去完了形だけが使える場合

 

過去完了形は、

 

  • ある過去よりも前に終わったこと
  • 回数についての情報を入れるとき

 

のときに使います。

 

ある過去よりも前に終わったこと

 

昔の話をしているときに、いくつか話題がでてくることもあるかと思います。

「前、ディズニー行ったとき、車が途中で故障して困ったよね~」みたいな。

 

こういうとき、車が故障した、困った、ディズニーへ行ったのようなきちんとした順番で言うときは、単純過去を使えますが、そうでない場合、時間軸をはっきりさせるときは、

 

ある過去よりも過去の話題+継続していたイベントではない:過去完了形

 

を使います。

 

例えば、

 

She had already left when I arrived.:私が着いたとき、彼女はすでに出発していた。

 

のように言えます。

 

この用法については【やり直し英語:単純過去形と過去完了形の違いをわかりやすく】もご参照ください。

 

回数についての情報を入れるとき

 

同じく、ある過去よりまえに終わったことについて話しますが、特に、

 

回数についての情報がある場合

 

は、

 

過去完了形

 

を使います。

 

なので例えば、

 

  • She had already seen that movie three times before we watched it together.:彼女は私たちが一緒にその映画を観る前に、すでに3回見ていた。
  • By the time I visited them, they had stayed at the resort three times before.:私が彼らを訪れた時には、彼らはすでにそのリゾートに3回滞在していた。

 

のように言えます。

 

過去完了進行形を使うとき

 

過去完了進行形も過去完了形と同じく、ある過去よりも過去のことについて話したいときに使います。

過去完了形との違いは、

 

  • 過去完了形:ある過去よりも過去の話題+継続していたイベントではない
  • 過去完了進行形:ある過去よりも過去の話題+継続していたイベントだった+回数の情報が入っていない

 

となります。

 

なので例えば、

 

  • We had been walking for hours before we found the right path.:私たちは正しい道を見つける前に、何時間も歩いていた。
  • By the time I got home, they had been cooking dinner for an hour.:私が家に着いた時、彼らは1時間料理をしていた。

 

と言えます。

 

過去完了進行形と過去進行形の両方が使えるとき

 

冒頭でも言及しましたが、過去の過去の話でも過去進行形を使えるときがあります。

そうすると、過去完了進行形と過去進行形の何が違うんだ!という話になります。

 

違いは、

 

  • 過去完了進行形を使う:過去の過去+継続したシチュエーションや行為である+特定の期間に焦点があるとき
  • 過去進行形も使える(過去完了進行形も使える):過去の過去+継続したシチュエーションや行為である+特定の期間に焦点がないとき

 

というものです。

 

ここでいう過去完了進行形に必要な特定の期間というのは、

 

  • ある過去よりも前
  • ある過去の直前
  • ある過去のまさにそのとき

 

となります。

 

言い換えると、

 

過去の過去に続いてことの特に期間に注目している

 

ときには、過去完了進行形を使います。

 

例えば、

 

  • By the time I arrived, they had been working on the project for days.:私が到着した時、彼らはそのプロジェクトに数日間取り組んでいた。:到着する前に、プロジェクトに数日取り組んでいた
  • She had been studying for hours when the power went out.:停電が起きた時、彼女は何時間も勉強していた。:停電が起きる直前までは数時間勉強していた
  • I had been reading the book for a while when I realized I’d missed an important detail.:私はしばらくその本を読んでいた時、重要な詳細を見逃していたことに気づいた。:気が付いたという過去の最中も含めしばらく本を読んでいた

 

というふうに過去完了進行形を使い、

 

  • By the time I arrived, they were working on the project.:私が到着した時、彼らはそのプロジェクトに取り組んでいた。
  • She was studying when the power went out.:停電が起きた時、彼女は勉強していた。
  • I was reading the book when I realized I’d missed an important detail.:私はその本を読んでいた時、重要な詳細を見逃していたことに気づいた。

 

のように、特定の期間を強調する必要がない場合は、過去の過去の話で過去進行形『も』使えます。

 

過去進行形、過去完了進行形、過去完了形の違いに迷ったら

 

英語の過去進行形、過去完了進行形、過去完了形の使い方に迷った場合は、

 

ある過去よりもさらに過去

  • 過去完了形
  • 過去完了進行形

 

ただの過去

  • 過去進行形

 

と大きく分け、

 

現在完了:

  • ある過去よりも前に終わったこと
  • 回数についての情報を入れるとき

 

過去完了進行形:

  • ある過去よりも過去の話題+継続していたイベントだった+回数の情報が入っていない
  • 過去の過去+継続したシチュエーションや行為である+特定の期間に焦点があるとき
  • 過去の過去+継続したシチュエーションや行為である+特定の期間に焦点がないとき

 

過去進行形:

  • 過去の過去+継続したシチュエーションや行為である+特定の期間に焦点がないとき

 

のように小さくシチュエーション別で分けて使います。

 

勉強した英文法はレッスン回数無制限のネイティブキャンプを利用してネイティブと練習することによって実際に使えるようになります。今なら無料体験もしているので、早めに練習を開始するようにするのがおすすめです(ロールプレイもできるので、取引企業とのやりとりを丁寧な英語でする実戦練習も可能です)。

 

 

英語の勉強ならこちらも参考になるかも:

コメント