【やり直し英語:wh語を使った受動態をわかりやすく】

文法

 

英語の受動態と疑問詞を同時に使った文ってどう使うの?

 

 

この記事を読むと、

 

疑問詞を受動態と使うとき

 

についてわかるようになります。

 

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疑問詞と一緒に使われやすい動詞8選

 

結論から書くと、

 

  • Discover:発見される
  • ​Establish:確立される、定まる
  • ​Explain:説明される
  • ​Find:見つけられる、判明する
  • ​Know:知られている
  • ​Reveal:明らかにされる、暴露される
  • ​Show:示される、見せられる
  • ​Understand:理解される

 

の8つの単語は、

 

受動態のときにwh疑問詞とも一緒に使われる

 

ことがあります(ちなみに動詞の意味は受け身になっているとして書いてあります)。

 

疑問詞を使った受動態の作り方

 

受動態と一緒に疑問詞を使う場合は、

 

受動態+疑問詞+能動態の文(疑問文のように倒置をしない)

 

という形になります。

 

That節(thatで始まる文)が続く受動態の文と同じ、ということです。

 

※疑問詞で始まるため、wh節とも呼ばれます。

 

具体的には、

 

  • It is discovered why the ancient city was suddenly abandoned.(なぜその古代都市が突然放棄されたのかが発見されている。)
  • ​It was established where the party will be held.​(パーティーがどこで開かれるかが決まりました。)
  • ​It is known what the next steps in the negotiation process will be.​(交渉プロセスの次のステップが何になるのかが知られている。)

 

のようになります(例文にあるように、wh節の文も受動態にすることができます)。

 

Wh節と合体した受動態

 

wh節が続く受動態の形になりやすいのは、

 

  • Discover:発見される
  • ​Establish:確立される、定まる
  • ​Explain:説明される
  • ​Find:見つけられる、判明する
  • ​Know:知られている
  • ​Reveal:明らかにされる、暴露される
  • ​Show:示される、見せられる
  • ​Understand:理解される

 

が受動態として使われるときで、作り方は

 

受動態+疑問詞+能動態の文(疑問文のように倒置をしない)

 

となります。

 

 

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