英会話は簡単な単語だけでだいじょうぶと聞いたことがあるけど、本当にだいじょうぶ?
この記事を読むと
英会話ができるようになるには簡単な英単語だけではダメ
であることがわかるようになります。
簡単な単語だけでは自由に英語を話せません
結論から書くと、
英会話ができるようになるには簡単な単語+難しい単語
が必要になります。
ここでいう英会話ができるというのは、
自由に英語を話せると感じられるレベル
のことを指します。
掘り下げます。
『できる英会話』に必要な英単語
同じように結論から書くと、
2500個ぐらいの簡単な英単語+個々人で必要な難しい英単語(個数不明)
が、
自由に英語を話せると思えるレベルには必要
です。
その理由を説明します。
まず会話には、
- 一般的な会話
- 個別的な会話
の2種類が存在します。
それぞれ、
一般的な会話:
- 日常会話
個別的な会話:
- 自分が話したい会話
- 相手が話したい会話
のように細分化されます。
そして、
- 日常会話:約2500語(主に簡単な単語)
- 個別的会話:α個(主に難しい単語)
が必要になります。
ちなみに日常会話に必要な約2500語は、仏検5~3級レベル(中学英語レベル)のものを指します。
日常英会話ができれば自由に話せるんじゃないの?
よくされる勘違いが、
日常英会話ができるようになると、自分が話したい会話ができるようになる
というものです。
しかし実際には、
日常英会話:決まった場面での浅い内容の英会話
であるので、日常英会話(と必要な簡単な英単語)ができるだけでは、
英会話に不自由さを感じる
ことが多いのではないでしょうか。
そこで必要になるのが、
個別的な会話:
- 自分が話したい会話
- 相手が話したい会話
に必要な英単語です。
趣味の話や意見やビジネスや留学など、濃い話をするのに必要な単語で、基本単語以上のレベルのものです。
なぜ基本以上のレベルの単語になるかというと、
しっかりとした言葉を使うから
です。
というのは、
専門的で深い話になればなるほど、物や観念をきちんとした1つの単語で言い表すことが多くなるから
です。
そして、
- 自分が話したいことの濃い内容を英語で話せた
- 相手が話したいことの濃い内容を英語で理解できた
ときに、
自由に英会話ができている
と思えるようになります。
英会話には難しい単語も必要です
会話には、
- 一般的な会話(日常会話)
- 個別的な会話
の2種類があり、
簡単な英単語だけでは、決まった場面での浅い内容の英会話しかできるようになりません。
自由に英語を話せるには、
- 簡単な英単語:日常会話
- 難しい英単語:濃い話
が必要になります。
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