英語で雑談ができない原因を知りたい人向けの記事です。

ずっと英語を勉強しているのに、話せるようにならない。挨拶程度はできるけど、それ以上続かない…。

この記事を読むと、

あなたが英語を話せない原因が英語ではないかもしれない可能性

についてわかるようになります。

ずばり〇〇が原因のときがある
日本語でできないことは英語でできないことがあります
雑談が苦手で英語ができない場合の３つの解決方法
日本語で雑談ができないと英語でも雑談ができない可能性

ずばり〇〇が原因のときがある

ずっと英語の勉強をしているのにも英語が挨拶ぐらいしかできないままの原因の１つとして、

日本語でも雑談ができない

という可能性があります。

例えば

家族とでしかきちんと話せない

親しい友だちとでしか打ち解けた話ができない

というのを日本語でも経験しているというときに起きるのが、英語が話せない、という状態です。

掘り下げます。

日本語でできないことは英語でできないことがあります

日本語で雑談が苦手な場合、

英語での雑談も苦手

になることがあります。

それは当たり前のことで、雑談が苦手な人というのは、

適当な話題がない

人と話すのが苦手

という、

言語能力以前の要素が雑談の邪魔をする

からです。

そして、雑談が出来るかどうかが英語で話せるな話せないかの基準として考えている人が多いせいで、たとえ英語ができるポテンシャルが高くても、

英語で雑談ができない＝英語ができないと思い込んでしまう

ということが起きます。

さらに、英会話教材はポジティブな登場人物たちが和気あいあいと会話しているものが多いです。

そのためそういった教材を使っていると、あたかも雑談が苦手な自分が英語では雑談ができると思ってしまい、実際にはできなくて落ち込んでしまったりということもあります（涙）。

雑談が苦手で英語ができない場合の３つの解決方法

日本語でも雑談が苦手な人が英語でも雑談ができない場合は、

雑談は諦める

英会話レッスンを利用する

英語で雑談ができるような友だちを探す

という３つの解決方法があります。

雑談は諦める

英語の目的が雑談ができることではない場合（ビジネス英語や留学英語）、

雑談を諦める

というドラスティックな解決方法があります。

できないものはできない。

英語の能力とは関係ない。

留学やビジネスのときに使う必要最低限の英語ができればいいと割り切る。

というような考え方の方法です。

日本語で雑談ができないからと言って生活に困ることはありません。

日常生活（買い物や各種手続き）や職場、学校で使われている日本語はやりとりできているからです。

同じように、英語でも

日常生活（買い物や各種手続き）や職場、学校で使われている英語がやりとりできればＯＫ

と割り切る方法です。

英会話レッスンを利用する

雑談ができない場合、ネイティブキャンプなどのマンツーマンのオンライン英会話レッスンを利用することも１つの手です。

その理由は、

講師は話題のネタを用意している

講師は学習者がうまく話せなくても気にしない

からです。

僕たち雑談下手が話題がなくても、講師から話題の提供があります。

そして、うまく話せなくても、講師側はそれが前提として働いているので、変な雰囲気になることはありません。

なので、英会話レッスンを受ければ受けるほど、雑談下手（話し下手）を気にせず、英会話の技術を上げることができます。

英語で雑談ができるような友だちを探す

うまくいくかいかないかはわからないのですが、おすすめなのが、

英語で雑談ができるような相手を探す

です。

これは、

限られた相手なら日本語で雑談ができる

という人におすすめです。

日本語で雑談ができる相手としている話題。

その話題に興味がある英語ネイティブが見つかれば、英語で雑談ができるようになります。

しかし当然のことながら、それは運に拠ります。

日本語で雑談ができないと英語でも雑談ができない可能性

英語での雑談が苦手な場合、英語の技術の問題でなく、

そもそも日本語でも雑談ができないという言語能力以前の問題の可能性

があります。

解決方法としては、

雑談は諦める

英会話レッスンを利用する

英語で雑談ができるような友だちを探す

があります。

英語の勉強ならこちらも参考になるかも：

【英語が話せない原因は英語ではないかもしれない可能性】