英語が話せるようになりたいけど、会話の練習って億劫だな……。
この記事を読むと、
勉強していても英語を話せないと起こること
についてわかるようになります。
英語を話せなくても誰も困らない
結論から書くと、
僕たち英語学習者が英語を話せなくても他に困る人はいない
です。
たとえば、
- 英語圏へ留学しても
- 英語圏へ旅行しても
- 英語が必須な外資系企業で働こうとしても
僕たちが英語を話せなくても他に困る人はいない
です。
留学して英語が話せなくても成績を下げればいいし、英語が話せない客には翻訳アプリなどで対応すればいいし、英語会話が必要な会社であるならそもそも僕たちを雇わなければ問題ありません。
英語を話せないと困るのは誰?
英語が話せなくて困る人。
それは、
英語を使って何かをしたいという気持ちがある僕たち英語学習者
です。
- 英語圏に留学して英語が話せない:先生やクラスメイトとかとコミュニケーションが取れない・学位に必要な発表ができない
- 英語圏に旅行して英語が話せない:最低限のことは翻訳アプリを使えばできるが、表面的なコミュニケーションで終わる
- 英語が必要な必要な会社で英語が話せない:そもそも語学のレベルで採用はない
といったことが降りかかってくるのは、誰でもなく僕たち英語学習者です。
英語が話せない責任は誰にある?
勉強をしているのに英語を話せない責任は、ほとんどの場合、僕たち学習者側にあります。
具体的には、
英語を話せるようになるための勉強をしていない
のは、僕たちであって、他の誰の責任でもありません(他の人が英語会話のできるようになる勉強をしても、僕たちが話せるようにはなりません)。
さらに具体的に言えば、
必要なことを勉強して、英語を実際に話す練習をする
ということは、僕たち学習者側がしなければならないことです。
ただ、それが難しかったりします。
- レッスン費用
- 会話という重荷
- 最初のころは失敗しまくるという恥ずかしさの気持ち
などなど、いろいろな要素が絡まって、実際の英語会話の練習をするのは億劫になりがちです。
それでも、僕たちは重い腰を上げて練習せざる得ません。
なぜなら、英語会話の練習をしないで困るのは僕たち、だからです。
僕も英語会話がなんとかモノになってくる前は、億劫さが常に付きまとい、なかなか実際の会話の練習をしようとはしませんでした。
それで実際に英語圏へ行ってみて、空港での英語会話ができなかったり、街中、学校で英語が通じなかったりして困りました。
そしてもちろん、そのような状況で困っていたのは僕だけです。
なぜもっと早く実際の英語会話の練習をしておかなかったのか……。
今でも後悔していますし、もし過去の僕に伝えることができるのなら伝えています。
僕たちが英語を話せなくて困るのは?
僕たち英語学習者が英語を話せない場合、
困るのは英語を使って何かをしたいという気持ちがある僕たち英語学習者
です。
他の誰も困りません。
誰も責任をとってくれません。
僕たちが自身で、
必要なことを勉強して、英語を実際に話す練習をする
ということをするしかありません。
しなくて困るのは、僕たちなのですから。
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