ずっと勉強しているのに英語が聞き取れるようにならないし、話しても通じない……。
どうしたらできるようになるの?
この記事を読むと、
悟りを開くことと英語のリスニングや英会話がができるようになることが似ていること
についてわかるようになります。
悟りとリスニングと英会話の類似点
結論から書くと、
考えていないのにできる状態になっている
ことが、
悟りを開くこととリスニングや英会話ができるようになることの類似点
です。
掘り下げます。
考えなくてもリスニングや英会話ができる状態
たとえば、
リスニング中:単語や文法の意味を考えてしまう・和訳してしまう
英会話中:日本語を英語に訳してから話そうとしえてしまう
ということがないでしょうか。
それが、
考えながらリスニングや英会話をしている状態
です。
それが、
リスニング中:聞こえた英語から意味が理解できる
英会話中:条件反射的に話したい英語がでてくる(そして伝わる)
となると、
考えなくてもリスニングや英会話ができる状態
になります。
しかし、この間の推移には明確な境界はありません。
なぜなら、
- 聞いて理解できるようになっていた英語は理解できるようになったまま
- 話して伝わるようになっていた英語が伝わるようになったまま
であり、
最初に考えなくてもできるようになったタイミングがわからない
からです。
考えなくてもリスニングや英会話ができるようになる2つの勉強方法
英語の音を理解する・させることが必須なリスニングと英会話の勉強方法では、
リスニング:何も考えないで聞き取れる範囲を少しずつ広げていく
英会話:通じようになるまで改良しながらネイティブと話す
が個人的には一番聞きました。
具体的には、
リスニング:先に意味や文法を確かめ、その該当箇所の音声が聞き取れるまで何度も聞き返す→聞き取れるようになったら聞き取りができなくなるところまで範囲を広げる
英会話:ネイティブの講師に話したいことを話し、通じるようになるまで直してもらう
というのを繰り返すことになります。
リスニングの練習は1人でもできましたが、英会話の練習はオンライン英会話であるネイティブキャンプを使いました。
※オンライン英会話については【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】もご参考くださいませ。
英会話やリスニングの上達は悟りを開くことに似ています
仏教系の本を読んだりしていると、悟りは体験だと書かれていることがあります。
悟りは体験しないと開けなく、いくら書物で勉強して考えたりしても達することはできません。
英語のリスニングや英会話の上達も同じです。
リスニングや英会話ができる体験をすると、その英語に関してはできる体験の前には戻れません。
ただしその域に達する前には勉強や練習が必要になるで、できる状態になれる勉強方法を試すことがおすすめです。
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