英会話のレッスンを受けたくていろいろ探しているけど、ネイティブの先生とそうじゃない先生がいる。
誰から受けるのがいいの?
この記事を読むと、
英会話のレッスンを受けるならまずはネイティブ講師を選ぶべき2つの理由
についてわかるようになります。
最初はネイティブ講師と英会話レッスンをするのがよい2つの理由
結論から書くと、
- 直感で間違いがわかる
- 英語教授法を修めているので間違いの解説と正しい答えの説明ができる
という2つの理由で、
初期の英会話のレッスンはネイティブ講師としたほうがよい
です。
掘り下げます。
ネイティブは直感で間違いがわかる
言うまでもなく、
英語ネイティブは直感で英語の間違いがわかる
ようになっています。
そして反対に、僕たち非ネイティブの英語学習者の弱点は、
直感で英語の間違いがわからない
というものです。
特に英会話のように、
英語をアウトプットするときは解答がない
ので、
直感で英語の間違いがわからない非ネイティブには対処ができない
という課題があります。
その問題を解決するために必要な条件の1つなのが、
英会話の練習相手が英語のネイティブである
ということです。
資格のあるネイティブ講師は間違いの解説と正しい答えの説明ができる
英語教授法というのは、英語を学ぶ非ネイティブに英語を教えるための知識です。
そして、
ネイティブでも外国人に英語を教える知識を持っていないと、英語をきちんと教えることができない
という結果が起こりやすいです。
僕たちでも、助詞の『は』を『が』とテストで直された原因を日本語を学んでいる外国の人に聞かれたら、即答はできないのではないでしょうか?
しかし、日本語学習者には大きな問題です。
そして、僕たち英語学習者も同じような問題を抱えています。
つまり、
英語に対する間違いをきちんとした説明を受けて理解しない場合、同じ間違いを繰り返す
ということが起こります。
そのため、
英語教授法の資格を持っている(僕たちの英語の間違いをきちんと指導できる)
のが、英会話の練習相手に求める2つ目の条件となります。
そして、
1つ目の条件:ネイティブ
2つ目の条件:英語教授法の資格持ち
という2つの条件を満たす、
英語教授法を持ったネイティブ講師
との英会話のレッスンを先に受けておいたほうが、時間とお金の節約にもなるのでおすすめです。
非ネイティブや無資格の先生と英会話の練習
英会話レッスンでは、英語教授法の資格を持ったネイティブの講師以外にも、
- 英語教授法の資格を持った非ネイティブ
- 英語教授法を持っていないネイティブ
- 英語教授法を持っていない非ネイティブ
という3つのタイプの先生がいます。
それぞれ、
たとえば日本人英語教師やほかの非英語圏の先生はタイプ1、ただの英語ネイティブは2、そして非英語圏の人はタイプ3になります。
英会話教室やオンライン英会話に登録している講師は、タイプ1のような有資格であることが多い(無資格ネイティブと会話の練習ができるものもあります)のですが、
直感的に僕たちの英語の間違いがわかるのはネイティブだけ
なので、英会話に慣れてきてからレッスンを受けるのがよいです。
タイプ2と3の無資格の相手は、言語学習者交流アプリなどを使うと英会話の練習ができますが、
- 僕たちの間違いに気づかない
- 僕たちの間違いがわかっても解説ができない
- 相手自体の英語も間違っている
ということがあるので、英会話に慣れた後に交流したり、勉強でなくただの練習として割り切る必要が出てきます。
まずはネイティブ講師との英会話練習を始めましょう
英会話の練習を始めるのなら、
- 直感で間違いがわかる
- 英語教授法を修めているので間違いの解説と正しい答えの説明ができる
という2つの理由から、
ネイティブ+英語教授法の資格を持っている
という2つの条件を兼ね備えた講師とするようにしましょう。
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