【英語の発音をするならまずメロディを勉強したほうがよい3つの理由】

スピーキング

英語の発音の勉強を始めたいけど、どうやるのがいいかな。

 

この記事を読むと、

 

英語の発音の勉強をするならメロディを先に勉強したほうがよい理由

 

についてわかるようになります。

 

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英語の発音のメロディとは

 

発音のために先に英語のメロディを勉強したほうがよい理由について書く前に、英語のメロディとは何かについて簡単に説明します。

 

英語のメロディとは、

 

英語に特有の英語らしさを表すメロディ

 

です。

 

つまり、具体的なRとかVの音を上手く認識できなくても、

 

そのメロディを聞くと英語を話しているとわかる音の流れ

 

が英語のメロディになります。

 

それを前提に、メロディから英語の発音の勉強を始めたほうがよい理由について書いていきます。

 

英語の発音の勉強のためにまずメロディから始めたほうがよい3つの理由

 

結論から書くと、

 

  • 調音がしやすくなる
  • リスニングがしやすくなる
  • カタコトの英語の発音になる

 

という3つの理由で、

 

英語の発音の勉強をするならメロディから

 

をおすすめします。

 

掘り下げます。

 

 

調音がしやすくなる

 

先に英語のメロディの勉強をして身につけておくと、

 

調音(具体的なRやVの音などを作って発音する)が楽になる

 

ようになります。

 

具体的には、

 

調音しか覚えていないとき:発音しようとしても各音がうまく並べて発音ができない

メロディを覚えた後:各音の発音をうまく並べて発音ができる

 

という違いが起こります。

 

リスニングがしやすくなる

 

発音とは間接的になるのですが、

 

英語のメロディを身につけるとリスニングが楽になる

 

ようになります。

 

なぜなら英語の各音は、単体で発音されるときとメロディにともなって発音されるときは微妙に変わります。

 

それは、

 

メロディによって単体の音がゆがむから(単体なら聞き取れる単語が英会話や歌になると聞き取れないという経験はないでしょうか)

 

です。

 

そのため、英語のメロディを先に身につけておくことにより、

 

各音の勉強をするときなどに聞く英語の音に広がり(規範となる音と同じ音と認識できる少し変化した音)を持たせることができ

 

リスニングが楽になるということが起きます。

 

カタコトの英語の発音になる

 

上に書いたことと少し被りますが、

 

英語のメロディは英語らしさの発音の根源

 

です。

 

そのため、

 

英語のメロディのないまま英語を発音してもカタコトに

 

になります。

 

そして僕たち日本人が言葉を発するときに使えるデフォルトのメロディは日本語のものなので、

 

英語の各音を日本語のメロディに乗せて発音する

 

ということが起きます。

 

そのため、

 

カタコトの英語になってしまうことを避けるためにも英語のメロディを先に勉強しておく

 

ことをおすすめします。

 

英語のメロディの勉強方法

 

英語のメロディを身につけるための勉強方法としておすすめなのは、

 

メロディだけのシャドーイング

 

です。

 

シャドーイングとは聞こえた音を即座に真似して声に出す勉強方法。

そのシャドーイングの勉強のときに、

 

メロディだけに集中してシャドーイングする

 

方法が、メロディだけのシャドーイングです。

 

映画でもYouTubeでも英会話の教材でも何でもよいのでメロディだけをシャドーイング(ハミングとかでもOKです)し、

 

何も見ていなくても英語のメロディが反芻できる

 

ようになったら、

 

各音の調音方法を勉強と練習してメロディに乗せていく

 

ステップに移るようにしましょう。

 

英語の発音を勉強するなら

 

英語の勉強をするなら、

 

  • 調音がしやすくなる
  • リスニングがしやすくなる
  • カタコトの英語の発音になるから

 

という理由から、

 

まずはメロディの勉強からする

 

ようにしましょう

 

 

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