
Be動詞以外にも動詞の後に形容詞が続いたり刷るときあるけど、使い方がよくわかりません。
この記事を読むと、
いわゆるbe動詞っぽい使い方をする動詞のざっくりとした使い方
についてわかるようになります。
ちょっと違う動詞
ざっくりとした定義をすると、
主語がどんな感じのものかについて話す動詞
を
連結動詞
と呼び、
形容詞か名詞が後ろに置く
ということをします。
連結動詞の4つの種類
連結動詞には、
- イコール系
- 続いてる系
- 変身する系
- 思われる系
の4つの種類があります。
代表的な動詞には、
- イコール系:be
- 続いてる系:keep、remain
- 変身する系:become、come、grow
- 思われる系:seem、appear
などがあります(growやcomeなど、連結動詞以外の意味に使われる動詞もあります)。
具体的には、
- He is a student.(彼は学生です。)
- He remained calm.(彼は冷静なままでした。)
- She became a doctor.(彼女は医者になりました。)
- She seems happy.(彼女は幸せそうです。)
などができます(動詞の後ろに来ているのは名詞だったり形容詞だったり)。
(重要)連結動詞のCome、Grow、Keepに気をつけて!
連結動詞の後ろには基本は名詞か形容詞が続きます。
しかし、
- 形容詞だけ続く:come、grow
- 動詞のあとにOC構文が続くなら名詞が来る:keep
というルールがあるのですが、
動詞のあとにOC構文が続くなら名詞が来る
というのは、いわゆるSVOC構文のことを意味し、ざっくりいうと
Keepの後の内容が目的語(O)=補語(C)になっている文
を指します。
具体的には、
She kept her room clean.(彼女は自分の部屋をきれいにしていた。)
みたいな例文です(her room = clean)。
そして形容詞だけが続くcomeとgrowの例文には、
- My dream came true.(私の夢がかなった。)
- He grew taller.(彼は大きくなった。)
などがあります。
動詞の後ろに形容詞か名詞が来ている場合は
動詞の後ろに名詞か形容詞が来ていて、主語の状態などを話している場合、その動詞は
連結動詞
である可能性が高いです。
連結動詞には、
- イコール系:be
- 続いてる系:keep、remain
- 変身する系:become、come、grow
- 思われる系:seem、appear
の4つの種類がありますが、
- 形容詞だけ続く:come、grow
- 動詞のあとにOC構文が続くなら名詞が来る:keep
という3つの単語には注意する必要があります。
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