英文法の勉強をたくさんしているはずなのに、会話になると文が自由に作れない……
この記事を読むと、
会話中に英文法が使えない原因
についてわかるようになります。
英会話の最中に文法を使って文を作れない1つの原因
結論から書くと、
英語の音で文を作る練習が不足している
ため、
英会話の最中に文法を使えない問題
が起きていると考えられます。
掘り下げます。
英語の音で文を作る練習が不足している
英語の文法の勉強をしているとき、
- 文法の参考書を『読む』
- 文法を参考しながら文を『書く』
- 文法の知識と参照しながら文を『聞く』
ということをしている人は多いかと思います。
しかし、
- 英語の発音を使い
- 英語の文法の知識を参照して
- 自分の言いたいことを文にして会話する
という練習をしている人は多くありません。
そのため、
英語の音と文法を利用して文を作る経験
ができません。
なぜなら、
文法を理解して読む・書く・聞く
と、
話すとは必要な技術が違うから
です。
簡単に整理すると、
インプット
- 読む(文字)
- 聞く(音)
アウトプット
- 書く(文字)
- 話す(音)
となります。
英文法を英会話で使えるようになる勉強方法
会話中に文法の知識を駆使して文を使えるようになるのにおすすめな勉強方法は、
- アウトプット(文字・音)する
- アウトプットの正誤判断を受ける
- 修正する
というものです。
具体的には、
- 会話で話したいことを文字で文章化する
- 文章化したものを口頭で言えるように練習
- ネイティブに試して正誤判断を受ける
- 直された文を改めて口頭で言えるように練習
ということをします。
ネイティブに試してトライ&エラーをすることが必要な理由は、
僕たち非ネイティブには文法と発音のアウトプットが正しいのかどうかの判断ができないから
です。
発音も英作文も、
ネイティブに通じて初めて合っていたことがわかり伸ばしていける技術
です。
英会話の最中に好きに文を作れないのなら
英語で会話している最中に言いたいことが英語で言えないときは、
英語の音で文法の知識を使って文を作る練習が不足している
可能性が高いです。
上で紹介した勉強方法で、ぜひ足りない力を補ってくださいませ。
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