【英語の勉強のために、日本語の字幕を付けて英語の動画を見たほうがよい人】

 

この記事を読むと、

 

英語の勉強のために日本語字幕を付けたほうがよい段階

 

についてわかるようになります。

 

中上級までは日本語字幕を付けたほうがいいです

 

英語の勉強のために英語の動画を見る場合、

 

中級のレベルになるまでは日本語字幕付きで見る

 

のがよいです。　

 

中級のレベルとは、

 

• TOEIC800点台

• TOEFL80点台

• 英検準1級

 

辺りです。

 

具体的に言うと、

 

英語の

 

• 会話に必要な文法

• 会話に必要な単語

• 英語の会話に必要な表現

 

の勉強が済んでいるレベルです。

 

英会話に必要な勉強が済んでいるのに日本語字幕があったほうがよい理由

 

英語中級レベルに達している人に日本語字幕があったほうがよい理由は、

 

音声で英語を理解する経験をつむため

 

です。

 

なぜなら、　

 

TOEICで800点を取っても聞き取れない英語の量は多い

 

ことがあるからです（僕はそうでした）。

 

というのは、

 

• 決まった場面で

• 明瞭で

• 適度な速度

 

で話されるような英語は、それまでの勉強で慣れて聞き取れることが多いのですが、

 

• 様々な場面での

• 様々な人間関係の

• 日常的な英語

 

を音声で理解する経験が圧倒的に足りていないからです。

 

そのため、

 

• 英語音声

• 日本語字幕

 

で英語の動画を見ることがよい訓練になります。

 

日本語字幕を使った具体的な勉強方法

 

ただ単に日本語字幕を付けて英語動画を見ていても、楽しいだけで終わってしまいます。

 

英語の勉強のために日本語字幕付きの動画を見る際は、

 

• 日本語字幕で一瞬で意味を理解

• 字幕から目を離す

• 音声に集中

 

を繰り返します。

 

日本語字幕は、

 

意味を理解するためだけの道具

 

にすぎません。

そのため、

 

意味さえ把握できればしっかり読む必要はない

 

です。

 

どんなことをどんな英語の音声で言っているのかに慣れる

 

ことが一番たいせつなので、

 

日本語字幕を読みすぎない

 

ことに注意しましょう。

 

ちなみに、

 

どんな英語の言葉が使われているかわからない

 

ということが起きます。

 

が、この段階ではその場合も気にしないで動画を進めましょう。

 

なぜなら、

 

• 必要な言葉の意味は日本語字幕で確認できている

• キーワードは何回も使われるので音声でわかるようになる

• スペルより音声で理解しているほうが大切

 

だからです。

 

日本語字幕を付けて英語動画を見ましょう

 

日本語字幕を付けても英語の動画で英語を勉強することはできます。

 

むしろ、中級レベルぐらいまでは日本語字幕のほうがよいです。

 

日本語字幕を付けて英語の音声理解に集中

 

して、英語の力を伸ばすことはおすすめできます。

 

 

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