英語の勉強をしているのに、全然使えるようになる気がしない……勉強方法間違ってる?
この記事を読むと、
英語の勉強におすすめなインプットとアウトプットの割合
についてわかるようになります。
英語の勉強におすすめなインプットとアウトプットの割合は
結論から書くと、
- インプット:3
- アウトプット:7
ぐらいがおすすめな英語の勉強の割合です。
特に公式な統計などはないのですが、30半ばでようやく通じる英会話ができるようになって外資系企業にも入れた個人的経験からの結論です。
ちなみに、
- インプット:本や音声、動画などで英語を勉強する
- アウトプット:英語で話したり、書いたり、コミュニケーションを取る
というのが上で言うインプット、アウトプットの内容です。
掘り下げます。
英語のアウトプットが多いほうがいい理由
インプットよりアウトプットが多いほうが英語の勉強で効果的な理由は、
インプットした英語が使えるようになるにはその数倍のアウトプットが必要になるから
です。
例えばêtreの活用を覚えたと思っても、実際にêtreを使った文を自分で作ったり、英語のネイティブなどに何度か使ってみなければ使えるようになったとは言えません。
I am
You are
He is…
というのを言えるようになっても、それをそのまま会話やメッセージで使うことはほぼほぼありません(言える、とあってもこれはアウトプットではなくインプットです)。
そして、ただ1,2度だけアウトプットしても、記憶には定着しづらいです。
記憶が長期記憶として定着する(考えなくてもアウトプットできるようになる)には、時間を置いてアウトプットする必要もあります。
なので、必然的に英語のアウトプットのほうが多いほうが勉強にはおすすめとなります。
実際のインプットは
インプット3,アウトプット7とあると、もう少しインプットの量が増えてもいいのではとなるかもしれません。
しかし実際には、
英語のアウトプット中にもインプットがある
ので、実際にはもうちょっとインプットの割合が増えるかもしれません。
というのも、例えば
英語でメッセージを書いている(アウトプット)ときに動詞の活用を忘れて調べた(インプット)
というようなことがあるからです。
英語の勉強のインプットとアウトプット
英語を勉強するなら、
- インプット:3
- アウトプット:7
のように、
明らかにアウトプットのほうを多くする
というのを意識しながらするのがおすすめです。
とは言え、そのアウトプットする方法がわからない~というのがネックかもしれません。
個人的には、
がおすすめです。
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