
英語を勉強しているのに、頭にぜんぜん入ってこない……難しすぎる。どうしたらいいの?
この記事を読むと、
英語の勉強をしていても頭に入ってこないときに使えるインプット仮説
についてわかるようになります。
インプット仮説をざっくりと
インプット仮説は、アメリカのクラッシェンが唱えた言語学習についての仮説です。
簡単にその仮説を説明すると、
現状のレベルより少し高いレベルの内容じゃないと頭に入ってこないよね
というものです。
言い換えると、
急がば回れ
になるかもしれません。
掘り下げます。
内容が難しすぎるときは要注意
英語の勉強を参考書や問題集、またはニュースや映画、ドラマを使って色々しているときに、
言ってることがわけわかんない
となることはないでしょうか。
そういうときに使えるのが、インプット仮説です。
自分の英語レベルより2個も3個も上のレベルの内容を勉強しようとしていないでしょうか?
たとえば極端な例を挙げれば、
英語の勉強を始めたばかりなので、英語のドラマを字幕なしで理解しようとしている
などです。
現状のレベルよりも高すぎるものを学習しようとしても、理解が追い付かず身につくことがありません。
それがインプット仮説をざっくりと適用するとでてくるのですが、実際に思い当たる節がないでしょうか?
現状の英語レベルを測る方法
インプット仮説に基づくならば、僕たち英語学習者は、
- 現状の英語レベルを知る
- 現状の英語レベルの次のレベルの勉強をする
ことが必要になります。
現状の英語レベルを知る方法としておすすめなのが、
参考書や問題集を遡る
です。
- 書いてあることが一瞬で理解できる
- 問題の解答が一瞬でわかる
そのあたりまでレベルを下げ、少しずつレベルが高いほうへと確認していくと、あるあたりで
アレ?なんかわからないところがあるぞ?
となるところが出てきます。
- その一歩手前が現状の英語レベル
- その場所がこれから勉強すべきレベル
です。
英語の勉強が難しすぎると感じたときは
英語の勉強で難しすぎてよくわかならいという経験をしているなら、
インプット仮説:現状のレベルより少し高いレベルの内容じゃないと頭に入ってこないよね
が使えるかもしれません。
具体的な方法しては、
参考書や問題集を遡る
のがおすすめです。
そして、
- 書いてあることが一瞬で理解できる
- 問題の解答が一瞬でわかる
までレベルを下げ、
アレ?なんかわからないところがあるぞ?
というところを見つけ、
- その一歩手前が現状の英語レベル
- その場所がこれから勉強すべきレベル
から勉強していくのがおすすめです。
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