英語の間接話法の主語とか目的語に代名詞があるとよくわからなくなる…。
この記事を読むと、
間接話法での代名詞の使い方
についてわかるようになる。
間接話法は、
について同時に勉強すると、覚える内容が多くて混乱します。
なので、分けて勉強するのがおすすめです。
英語の間接話法で使われる主語や目的語
結論から書くと、
間接話法は引用文の『内容』を伝える
ので、
内容に一致した代名詞(主語や目的語など)の使用の必要
があります。
そのため、
一定の変化がない
ということに注意が必要です。
掘り下げます。
間接話法での代名詞の具体例
間接話法の代名詞については、
- 代名詞が変わる
- 代名詞がそのまま
の2つのパターンがあります。
代名詞が変わる:
彼は「あなたはそれはできない」と私に言った。
- He told me “you can’t do that.”
- He told me that I could not do that.
代名詞がそのまま:
私は「彼女はお金を少々必要としている」と言った。
- I said “she needs some money.”
- I said that she needed some money.
1つ目の例は
- meに対しての発言:He told me
- 引用文:you can’t do that
- you = meなので、主語の場合はI
ということで間接話法の引用文の主語はIとなっています。
2つ目の例では、sheは他の代名詞に変わらないのでそのままです。
間接話法の代名詞の一致で気を付けたいこと
間接輪補の代名詞の一致は、
いつも同じではない
ということに注意が必要です。
というのは、たとえば、
He told me “you can’t do that.”
という文を間接話法にすると、
He told me that I could not do that.
とYouがIに変わります。
しかし、
He told Akira “you can’t do that.”
は、
He told me that he could not do that.
となります。
これは、1つ目の例では彼はmeに発言している(He told me)のに対して、2つ目はAkira(男)に発言している(He told Akira)ので、その状況に合わせて間接話法では引用文の主語がIやheに変わっているからです。
間接話法では、その引用文の『内容』に言葉を一致させる必要があるので、単語表面上だけで考えないようにすることが大切です。
英語の間接話法の代名詞の一致は
英語の間接話法の代名詞の一致は、
- 代名詞が変わる
- 代名詞がそのまま
という2つのパターンがあり、代名詞が変わる場合でも、
いつも同じ変化がない
ことに注意が必要です。
あくまでも文の内容に合わせた代名詞が必要
になります。
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