
英語のhave got toって何?have toと何が違うの?
この記事を読むと、
have toとhave got toの違い
についてわかるようになります。
have toとhave got toの違いをざっくりと
have toとhave got toの違いを知るには、
- 文法的な制限
- 両方使える言い方
- 片方しか使えないタイプの言い方
という3つの観点から考えていくのがおすすめです。
掘り下げます。
文法的な制限
Have toとhave got toは色々な場面でどちらも使えます。
しかし、
- 助動詞がある
- 頻度の副詞がある
場合は、
Have to(過去形の場合はhad to)しか使えない
ということがあります。
また、
‘ve(’s)のようにhaveの部分を省略した場合はgot toと続ける
という決まりもあります。
これは次に紹介する、両方の言い方が使えるケースで重要になってきます。
両方使える言い方
Have toとhave got toの両方が使えるときは、
- 反語(疑問形を使う)
- 現在における確証
を言いたいときです。
なので例えば、
反語:
- Do I have to clean my room?(私は部屋を掃除しなければなりませんか?(いや、しなくてもいいだろう))
- Have I got to finish this today?(私はこれを今日終わらせなければなりませんか?(いや、終わらせなくてもいいだろう))
現在における確証:
(彼はその仕事にベストな候補者に違いありません。)
- He has to be the best candidate for the job.
- He’s got to be the best candidate for the job.
のようになります(2つ目は「‘ve(’s)のようにhaveの部分を省略した場合はgot toと続ける
」タイプになります)。
片方しか使えないタイプの言い方
すこし反語にもに似ているのですが、
誰かを批判するとき
には、
Have toの疑問形のみが使える
という決まりがあります。
なので、
- Does he have to always interrupt when we are talking?(彼は私たちが話しているときにいつも割り込まなければならないのですか?)
のようになります。
英語のhave toとhave got toの使い方に迷ったら
Have toとhave got toには、
- 文法的な制限
- 両方使える言い方
- 片方しか使えないタイプの言い方
というざっくりとした違いがあり、具体的には、
文法的な制限:
- 助動詞がある
- 頻度の副詞がある
- ‘ve(’s)のようにhaveの部分を省略する
両方使える言い方:
- 反語(疑問形を使う)
- 現在における確証
片方しか使えないタイプの言い方:
- 誰かを批判するとき(疑問形を使う)
となります。
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