【やり直し英語:頻度の副詞の使い方をわかりやすく】

文法

 

いつもalwaysやsometimesばかり使ってるし、位置も適当に置いているけど、これで大丈夫?

 

この記事を読むと、

 

英語の頻度の副詞の使い方

 

についてわかるようになります。

 

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英語の頻度の副詞のランキング

 

頻度は大きく6つに分かれます。

その6つとは、

 

  1. 超多い
  2. 多め
  3. ちょっと多め
  4. ちょっと少ない
  5. 超少ない
  6. 全然ない

 

というランキングです。

 

そしてそれぞれに当たる英語の頻度の副詞が、

 

  1. 超多い:always
  2. 多め:frequently, normally, usually, often, regularly
  3. ちょっと多め:generally
  4. ちょっと少なめ:occasionally, sometimes
  5. どちらかと言えばそうじゃない:rarely, seldom, hardly ever, infrequently
  6. 全然ない:never

 

です。

 

英語の訳が1つじゃない頻度については、個人的なコツとして、

 

ひとまず全体として覚えて使ってみる

 

というのがあります。

 

というのは、細かい違いを初めから覚えようとすると、頻度のランキングの意識が薄れてしまうから、です。

 

なので、ひとまずは呪文のように繰り返して覚え、実際に使ってみたりしてから、差異を調べていくとより使いやすくなるかと思います。

 

英語の頻度の副詞の位置

 

英語の頻度の副詞の位置を考えるときは、まずは基本として

 

  • be動詞
  • 一般動詞
  • 助動詞

 

で分かれているとざっくり意識します。

 

それは、

 

  • be動詞の文:be動詞 + 頻度の副詞
  • 一般動詞の文:頻度の副詞 + 一般動詞
  • 助動詞のある文:助動詞 + 頻度の副詞

 

のように、動詞の種類によって頻度の副詞の位置が違うからです。

 

というわけで例えば、

 

  • He is always handsome.:彼はいつでもイケメンだ。
  • She always likes him.:彼女はいつも彼のことが好きだ。
  • They can always see each other.:彼らはいつでも会うことができる。

 

のようになります。

 

実は、文の前後(文頭や文末)にも置くことができるのですが、一番位置を忘れやすいのが、動詞の近くに置く場合なので、最初はこの3つのタイプに慣れるようにするのがよいかと思います。

 

頻度のランキング外の頻度表現

 

頻度は頻度だけども、ちょっと特別な頻度表現があります。

それは、

 

具体的な数が入っている:

  • once (twice, three times…) a + 週、月、年など

 

同じ曜日を繰り返す:

  • every + 曜日
  • on + 曜日s

 

のような表現です。

 

例えば、

 

  • once a week : 1週間に1回
  • on Mondays : 毎週月曜日に

 

などのように使います。

 

そしてこのような表現は、

 

  • 文頭
  • 文末

 

がその位置になります。

 

なので例えば、

 

  • Once a week I go there.:1週間に1回そこに行く。
  • I go there on Mondays.:毎週月曜日にそこに行く。

 

のようになります。

 

英語の頻度の副詞の使い方

 

英語の頻度の副詞は、

 

  1. 超多い:always
  2. 多め:frequently, normally, usually, often, regularly
  3. ちょっと多め:generally
  4. ちょっと少なめ:occasionally, sometimes
  5. どちらかと言えばそうじゃない:rarely, seldom, hardly ever, infrequently
  6. 全然ない:never

 

という6つのランキングがあるので、まずは差異は無視して呪文的にこれらの単語を覚え、それから差異を意識しながら使っていく、というのがおすすめな勉強方法です。

 

位置は、

 

  • be動詞の文:be動詞 + 頻度の副詞
  • 一般動詞の文:頻度の副詞 + 一般動詞
  • 助動詞のある文:助動詞 + 頻度の副詞

 

を扱るようになってから、文頭や文末に置くのを試してみるのがおすすめです。

 

それ以外にも、特別な頻度表現として、文頭や文末にしか置けない

 

具体的な数が入っている:

  • once (twice, three times…) a 

 

同じ曜日を繰り返す:

  • every + 曜日
  • on + 曜日s

 

もあります(もちろんもっと頻度の副詞はありますが、ひとまずは上の基本を使えるようになってから拡充していくのがおすすめです)。

 

 

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