【やり直し英語:enoughの使い方についてわかりやすく】

文法

 

Enoughって、単語の前に来たり後ろに来たりしているけど、どう使うのが正しいの?

 

この記事を読むと、

 

enoughの使い方

 

についてわかるようになります。

 

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enoughの意味

 

英語の勉強をしていると通常、

 

enough:十分な

 

という意味で習うかと思います。

 

要は、

 

何かをするのに適している(多くも少なくもない)

 

という意味です。

 

enoughの2つの位置

 

enoughには2つの位置があります。

 

  • enough + 名詞
  • 副詞・形容詞 + enough

 

です。

 

そのためたとえば、

 

enough + 名詞:

I have enough money to buy a small gift for my friend’s birthday.:友だちの誕生日に多少のプレゼントを買う余裕はある

 

副詞+enough:

Can you close the door quietly enough so you don’t wake up the baby?:赤ちゃんを起こさないような感じでドアを閉めてくれる?

 

形容詞+enough:

Are you tall enough to ride this roller coaster?:身長はジェットコースターに乗れるものに達してる?

 

のようになります。

 

enoughの否定形

 

enoughを否定形にすると、

 

not enough = 十分でない

 

という意味になります。

 

これは、別の言い方になると

 

 too X:~すぎる

 

という意味にもなります。

 

たとえば、

 

  • You’re tall enough to ride this roller coaster.:このジェットコースターに乗れる身長に達している
  • You’re not tall enough to ride this roller coaster.:このジェットコースターに乗れる身長に達していない(身長が低すぎる)

 

のようになります。

 

ここで注意が必要なのは、意味的にも文法的にもnot enoughを使った文は間違っていないのですが、裏のメッセージとして『~すぎる』というのが送られてしまうので、失礼な響きになってしまう可能性もあるということです。

 

enoughを使うなら

 

英語のenoughには、

 

  • enough:十分な

 

という意味があり、使い方は、

 

  • enough + 名詞
  • 副詞・形容詞 + enough

 

の2つがあります。

 

そして否定形にすると、失礼な響きになってしまう可能性もあるので使うときは注意が必要です。

 

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