【英作文の練習をいつから始めるべきかは英作文の種類よって違う1つの理由】

ライティング

 

英作文の勉強って、いつ始めたらいいの?

 

この記事を読むと、

 

英作文の種類と始めるタイミング

 

についてわかるようになります。

 

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2つの種類の英作文

 

英作文には、

 

  • 音として作る英語の文(英会話やスピーキングで使う)
  • 文字として作る英語の文(ライティングで使う)

 

の2つの種類があります。

 

ただし通常、日本で英作文というと

 

  • 文字として作る英語の文(ライティングで使う)

 

のほうを指すことが多いので注意が必要です。

 

それは、

 

音の英作文と文字の英作文を勉強したほうがよいタイミングが違うから

 

です。

 

音と文字の英作文を練習するタイミングが違う1つの理由

 

結論から書くと、

 

音の英作文ができない状態で文字の英作文の練習を始めると、間違った発音で覚えてしまう単語や英文が増えてしまう

 

という理由で、

 

音で作る英作文のほうを先に練習するのがおすすめ

 

です。

 

音の英作文ができる(英会話、リスニング、スピーキング)状態から、文字の英作文を練習するのは簡単です。

 

なぜなら、

 

すでに知っている音を文字(スペル)に落とし込むだけだから

 

です。

 

しかし、先に文字の英作文を練習してしまうと、

 

英文の発音が頭に入っていないので、日本語の発音を流用してしまう

 

ので、結果として

 

英会話のときにカタコトの英語(日本語の発音で話した英語もどき)になってしまう

 

ようになります。

 

でも……もうライティングの練習をかなりしてるんですが

 

僕はちなみに先に文字の英作文を練習しました。

そして、

 

長年ずっと英会話はカタコトで通じない

 

という状況でした。

 

それはなぜなら、

 

英語が書ければ英会話もできるようになるという勘違いをしていた

 

からです。

 

しかし上で説明してきたとおり、

 

文字の英作文(ライティング)ができるようになっても、音の英作文(英会話)はできるようにはならない

 

です。

 

文を作るところまでは同じでも、表現する方法が違うから

 

です。

 

そのことに気が付き、ネイティブキャンプといったオンライン英会話などを利用して音の英作文ができるように矯正していくことにより、ようやく相手に通じる英会話のレベルまでもってくることができました。

 

気が付くまで10年以上かかりました(笑)

 

というわけで、すでに文字の英作文が相当できる人にもチャンスはあります。

まだできない人は、僕と同じ轍を踏まないように音の英作文の練習から始めるようにしましょう。

 

※オンライン英会話については【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】もご参考くださいませ。

 

 

英作文の練習はいつから始めればいいの?

 

英作文には、

 

  • 音の英作文
  • 文字の英作文

 

の2つの種類があり、

 

音の英作文がある程度できるようになってから文字の英作文の練習に取り掛かる

 

ようにすることがおすすめです。

 

音の英作文はすなわち英会話のことです。

とはいえ、難しい英会話ができるようになるまで待つ必要はありません。

簡単なことを英会話できちんとやりとりできるようになるレベルで大丈夫です。

 

 

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