英語の名詞は数えられるものとそうでないものがあるっていうけど、何が違うの?
この記事を読むと、
英語の可算名詞と不可算名詞の違い
についてわかるようになります。
可算名詞と不可算名詞の違い
結論から書くと、
可算名詞:
- 冠詞や数詞などがいつも必要
- 動詞は単数と複数で変化が必須
不可算名詞:
- 冠詞や数詞はつけなくてもいい
- 定冠詞(the)や指示形容詞(thisなそ)はつくことがある
- 動詞は単数の活用になる(数えられないため)
- 容量を測る表現とともに使われる場合は動詞は複数形になることもある
という違いが、運用上の違いとして存在します。
また、
意味によって可算名詞にも不可算名詞にもなる単語(例:cake:ホールケーキ(可算名詞)、幾分か取られたケーキ(不可算名詞))
があることにも注意が必要です。
特に僕たち日本人は、不可算名詞について
- 見分け方
- 使い方
が苦手であるかと思うので、不可算名詞について掘り下げます。
不可算名詞の見分け方
不可算名詞の見分け方は、
- 基本を押さえる
- 名詞を覚えるときに辞書などでチェックする
という2つの方法があります。
2つ目の方法は説明するまでもないので、1つ目の基本の見分け方について書いていきます。
不可算名詞の見分け方の基本は、
- 数えられない(液体など)
- 数えられるが細かすぎる(米や小麦粉など)
- 抽象的な名詞(愛やアイデンティティなど)
- 取り分けて食べたりするもの(ケーキなど)
です。
不可算名詞の使い方
不可算名詞は、
- 定冠詞と使う
- 冠詞なしで使う
- 指示形容詞と使う
- 分量の形容詞と使う
- 分量の表現と一緒に使う
という方法を取ることができます。
たとえば、
- I need the information from you. (例の情報が必要です)
- I need to buy rice at a supermarket.(スーパーでご飯を買わなくちゃ)
- I like this idea.(このアイデアが好き)
- I need some water.(水がちょっと必要だ)
- I want a piece of cake.(ケーキを一切れください)
のようになります。
英語の可算・不可算名詞の違い
英語には、
可算名詞:
- 冠詞や数詞などがいつも必要
- 動詞は単数と複数で変化が必須
不可算名詞:
- 冠詞や数詞はつけなくてもいい
- 定冠詞(the)や指示形容詞(thisなそ)はつくことがある
- 動詞は単数の活用になる(数えられないため)
- 容量を測る表現とともに使われる場合は動詞は複数形になることもある
のように数えられる名詞とそうでない名詞で運用方法が違い、不可算名詞のほうは、
- 数えられない(液体など)
- 数えられるが細かすぎる(米や小麦粉など)
- 抽象的な名詞(愛やアイデンティティなど)
- 取り分けて食べたりするもの(ケーキなど)
という基本的な見分け方があり、具体的な運用方法として、
- 定冠詞と使う
- 冠詞なしで使う
- 指示形容詞と使う
- 分量の形容詞と使う
- 分量の表現と一緒に使う
という方法があります。
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