【英会話を独学で身につけることはできない1つの理由】

スピーキング

英会話ができるようになりたい。

独学でもできるっていう本とかネット情報がたくさんあるけど本当かな?

 

この記事を読むと、

 

英会話が独学では身につけることができない理由

 

についてわかるようになります。

 

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独学で英会話を身につけることができない1つの理由

 

結論から書くと、

 

発音の正しさを判断できるのはネイティブだけ

 

というのが、

 

独学で英会話を身につけることができない理由

 

です。

 

掘り下げます。

 

どうして非ネイティブでは発音の正しさを判断できないのか?

 

僕たちの脳は、

 

生後9か月後ぐらいで母語以外の音をきちんと聞き分けられなくなるようなチューニング

 

がされます。

僕たち日本人でも、

 

生後9か月手前まではLとRの音を聞き分けられる

 

のですが、それを過ぎると、

 

日本語を聞き取りやすいように脳がチューニングされる

 

ため、

 

英語を初め他の日本語にない外国語の音の聞き分けが難しい脳

 

になります。

 

英語の聞き分けができないというのは、

 

聞こえた英語の音が日本語の音に聞こえてしまう

 

ということです。

 

そのため、

 

自分の英語の発音を録音して聞き比べるという発音の勉強方法でも不十分

 

なことがわかるかと思います。

 

なぜなら、

 

聞き比べるための本当の英語も、自分の発音した英語も日本語にチューニングされた脳には日本語として聞こえる

 

からです。

 

ネイティブに発音を判断されることの重要さ

 

上にも書きましたが、

 

英語の発音の正しさを判断できるのはネイティブだけ

 

です。

 

いくら発音の参考書や音源やドラマや映画やYouTubeでシャドーイングで発音の練習をしても、僕たちは自分たちの英語の発音の正しさをきちんと判断できません。

 

そのため、

 

ネイティブに発音の正しさを判断されて修正や微調整を重ねる

 

ことにより、

 

ネイティブに通用する英語の会話ができる必要条件の1つを手に入れる

 

ようにするしかありません。

※他の条件は単語力や文法力、そしてリスニング力などです。

 

そしてネイティブによる判断は、できる限り英語の講師によるものがよいです。

 

なぜなら、

 

発音の間違いを判断できても、間違いの原因や直し方を知っているのは講師

 

だからです。

 

たとえば僕たちも、外国の方が話す日本語の発音が変だと気が付くことができても、

 

  • どんなことが具体的に原因となっているのか
  • 具体的にどうすればよくなるのか

 

を指摘するのは難しいのではないでしょうか?

 

学習者に必要なのは、

 

答えと答えにたどり着くための方法

 

です。

そのため、初めのうちは短期間集中でもよいので、

 

プロの英語講師と発音の練習をする

 

ことが

 

英会話の力を身につけるのに重要なポイント

 

になります。

 

英会話を独学だけで身につけることは不可能です

 

英会話にも独学だけで身につけられるパートはあります。

単語力や言い回しなどです。

 

しかし、

 

発音に関しては絶対的にネイティブの助けが必要

 

です。

 

僕もそうだったのですが、

 

  • たくさん発音に関する本を読んで練習
  • たくさんシャドーイング

 

をしても、

 

ネイティブにきちんと伝わるような英会話のための発音の力を手に入れることは難しい

 

です。

 

むしろ早めにネイティブによる発音の矯正を受ける

 

ようにしましょう。

 

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