【英作文と英会話の関係と勘違い】

ライティング

 

英作文ができたら、英会話もできるようになると思っていたけど、できるようにならない。どうして?

 

この記事を読むと、

 

英作文と英会話の関係と勘違い

 

についてわかるようになります。

 

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英作文と英会話の関係

 

結論から書くと、

 

英作文ができないと英会話はできるようにならない

 

です。

 

なぜなら、

 

英作文ができなければ自分が言いたいことが言えない

 

からです。

 

でも、英作文はできるのに英会話ができないんだけど!って思う人は多いと思います。

僕もその口でした。

 

英作文と英会話の関係の勘違い

 

英作文ができるなら英会話もできるはずなのにできない……!という状況になる人は、

 

英会話のための英作文をしていない可能性

 

があります。

 

英会話のための英作文とは、

 

音の英作文

 

のことです。

 

つまり、

 

参考書や原稿を読まなくても、口頭で英語を扱うことができる能力

 

が、

 

音の英作文

 

です。

 

しかし、よくある勘違いは、

 

英作文=英語を書くこと(ライティング)

 

というものです(僕もこれでした)。

 

しかし実際には、

 

英作文:

  • 音の英作文
  • 文字の英作文

 

の2つがあり、必要とされるものが違うため、

 

いくら文字で英作文ができるようになっても英会話ができるようにならない

 

ということが起きます。

 

音の英作文(英会話)ができるようになる勉強方法

 

文字でなく、音の英作文ができるようになるには、

 

実際の英会話の練習を重ねる

 

しかありません。

 

なぜなら、

 

自分が話したいことを音にして英文にしてそれが通じるか試す

 

のは、

 

英会話の中でしか確かめられない

 

からです。

 

とはいえ、

 

いきなり英会話をしても英語がでてこない(音の英作文ができない)

 

ということが起きます。

 

それは、

 

自分が話したいことについての英語のアウトプットの経験が少ない

 

からです。

 

そこで使えるのが、

 

文字の英作文

 

です。

 

英会話の練習の前に、自分が話したいことを文字で書いておいて、必要な単語や文を準備し、そのうえで英会話の練習に望むようにすると

 

英会話の最中に音の英作文ができやすくなる

 

ということが起きます。

 

また個人的にはその際に、

 

文字の英作文(ライティング)の添削も講師に受けるのがおすすめ

 

です。

 

それは、

 

  • 選択した単語の間違い
  • 利用した文法の間違い

 

解説をその場で受けられるからです。

 

つまり、

 

実際の英会話の練習を通して音と文字の英作文の力をつける

 

ことにより、

 

英会話能力が上がっていく

 

ということが起きます。

 

この勉強方法で一番使えると思ったサービスはネイティブキャンプのオンライン英会話です。

なぜなら、他の英会話レッスンは回数が決まっているのに対して、ネイティブキャンプ回数無制限だからです。

 

オンラインの英会話レッスンはどこでも30分ぐらいです。

ネイティブキャンプもしかり。

しかし、回数が無制限なので1人目の先生に文字の英作文を添削と解説を受け、時間があまれば英会話(音の英作文)の練習に突入、時間がなければ次の枠の先生と英会話(音の英作文)の練習をするという方法が取れるのは今のところネイティブキャンプだけかと思います。

 

※オンライン英会話については【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】もご参考くださいませ。

 

英会話に必要な英作文をしていますか?

 

英作文と聞いてライティングのことを思ってしまった場合、

 

英会話に必要な音の英作文の練習が不足している

 

という可能性があります。

 

音の英作文の練習が不足していると、いくら英語を文字で書ける(ライティング)ようになっても、英会話ができるようになりません。

 

 

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