英会話のできにムラがある気がする……。
この記事を読むと、
タイミングによって英会話のレベルが変わる理由
についてわかるようになります。
英語を話せるようになったり話せなくなったり
英語のレベルがある程度上がってきて、英会話の練習もきちんと続けていくと、
- 英語ができる日
- 英語ができない日
という違いに遭遇することがあります。
この場合の、英語ができる、とは、
- 相手の言っている英語が理解できる
- 自分の英語がうまくでてきて相手に理解される
という状態を指します。
そして英語ができない日は、
- 相手の言っている英語が理解できない
- 相手の言っている英語が理解できるが、自分の英語がでてこない
という2つに分かれます。
掘り下げます。
3つの原因で英語ができない
結論から書くと、
- 疲れている
- 心配事がある
- 想定外の英語を使われた
という3つの原因によって、英語ができない日というのが作られます。
疲れている
肉体的に披露していると、
- 相手の言っている英語が理解できない
- 相手の言っている英語が理解できるが、自分の英語がでてこない
ということが起きます。
普段ならわかる英語がわからず、いざ自分が話そうとしてもうまくでてこない、ということが起きます。
脳自体が疲労しているので、しっかり休むと問題が解決することがあります。
心配事がある
心配なことがある場合、
- 相手の言っている英語が理解できない
- 相手の言っている英語が理解できるが、自分の英語がでてこない
ということが起きます。
主な原因は、
話に集中できない
というところに起因します。
僕たち英語学習者が英会話をするときは、英会話に集中する必要があります。
人は集中していることに対して理解が進んだり、分析したりするので、何かを心配して英会話に集中できないので、英語ができなくなります。
想定外の英語を使われた
意外なところかもですが、ある程度の英語のレベルがあっても、
- 相手の英語が無茶苦茶(英語ネイティブでない)
- 相手の英語のアクセントが強すぎる
- 相手の英語がネイティブすぎる
- 会話の内容についてよく知らない
といったことにより、英語ができなくなることが起きます。
相手が非ネイティブで、僕たちより英語のレベルがまだ低い場合、無茶苦茶な英語で話されているときがあります。
そしてさらに自信満々に話しているときもあり、そういうときは、あたかも理解できない僕たちの英語のレベルが低いのではないのかと錯覚したりします。
しかし実際には、相手の英語が理解できないから返す言葉が見つからないという状態です。
同じようなことはアクセントにも言え、普段英語の勉強のときに聞いている英語とは違うアクセントで話されると、理解が難しいということが起きます(個人的には、スコットランド英語やインド英語のアクセントがかなり難しいです)。
さらに、相手がネイティブの場合は、普段ネイティブ同士で使っているスラング的な単語や表現を使うときがあります。
そういった言葉は、普通に英語を勉強していてもでてこず、日々変わっていくこともあるので、理解が追いつかず、どう返事したらいいのかわからなくなるときがあります。
そして会話のトピックも重要なファクターとなり得ます。
自分が興味ないことについては知識が浅く、そのために語彙力が不足しがちです。
とうぜん英語での語彙力も足りないので、会話にならないということが起きます。
英語ができない日
前はできた英語ができないと思う日を経験することは当たり前です。
重要なのは、
- 疲労している
- 心配事がある
- 想定外の英語を使われた
のどれが原因に当たるのかを考え、あまり落ち込まないようにすることです。
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