英語のリスニング力を鍛えたいから、英語ニュースを毎日聞いて勉強しようと思う！
この記事を読むと、
英語初心者に英語ニュースがリスニング教材として向いていない理由
についてわかるようになります。
英語初心者がニュースでリスニング練習しないほうがよい理由
結論から書くと、
英語初心者が勉強した英語とニュースの英語のジャンルが違う
ため、
英語初心者にはニュースのリスニング教材が向いていない
ということになります。
掘り下げます。
英語初心者の英語とニュース英語の違い
比較すると、
- 英語初心者が勉強する英語：会話用のものが多い
- 英語のニュースで使われる英語：硬く、解説に使われる英語が多い
です。
そのため、
英語初心者が勉強している（きた）英語がニュース内で使われる範囲が少ない
ので、
復習にならない
ということが起こります。
英語初心者におすすめなリスニング教材
英語初心者が勉強するのは
会話の英語
です。
そのため、
会話の多くあるリスニング教材
がおすすめです。
具体的には、
映画やドラマなど
です。
とはいえ、
映画やドラマを見てもわかる英語はまったくない
となるかもしれませんが、そういうときは
日本語字幕を使ったリスニング強化法
をするのがよいかと思います。
簡単に書くと、
日本語字幕で一瞬で意味を把握⇒英語の音に集中
というものです。
詳しくは
【英語の勉強のために、日本語の字幕を付けて英語の動画を見たほうがよい人】
をご参考くださいませ。
英語初心者のリスニングにニュースは使わないほうがよいです
実は僕はニュース英語で勉強していた口です。
そしてその後、
長年の間会話英語が理解できなすぎ
て苦労していました（ニュース英語の他にTOEFLのリスニング教材とかもしました）。
もちろんニュース英語は英語中級以上になったら押さえたい英語ではありますが、
英会話ができることが目標にある
なら、
英語学習の初期は会話の多いリスニング教材
を使ったほうがよいというおすすめでした。
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