英会話がすぐできるようになりたいけど、文法の勉強がたくさんあって時間がかかりそう……何から勉強すればいいかな?
この記事を読むと、
短期間で基本英会話のための文法を勉強する方法
についてわかるようになります。
短期間で基本英会話ができるための6つの英文法
結論から書くと、
- 基本文型(現在形で)
- 過去形
- 未来形
- 接続詞
- 仮定法
- 否定形
の6つを勉強することにより、
基本的な英会話のための文法を使える
ようになります。
掘り下げます。
基本的な英会話に必要な6つの文法項目
基本的な英会話ができる状態を具体的に書き下すと、
- 現在の話ができる
- 過去の話ができる
- 未来の話ができる
- 話に論理性がある
- 仮定の話ができる
- 否定の話ができる
というものです。
すこし補足説明が必要なのが、
- 話に論理性がある
かと思います。
これは、
文と文を関係づける
ということです。
例えば、
- 月曜日です。
- 会社へ行きます。
という単純な2つの文を、
- 月曜日です。ですから、会社へ行きます。
- 月曜日です。でも、会社へ行きます。
のように、様々な接続詞を使うことによって、文と文を色々な意味で関係づけることができます。
6つの文法以外についてはどうすればいいの?
紹介した
- 基本文型(現在形で)
- 過去形
- 未来形
- 接続詞
- 仮定法
- 否定形
を勉強し、ネイティブキャンプ(回数無制限)などを使い
実際にネイティブと話す練習をする
ことにより、
すぐに基本的な英会話のやりとりができる
ようになります。
しかし、6つの文法の知識だけで戦っていると、
もっと細かいニュアンスの違いを伝えたい
と思う段階になってくるので、そうなったら、その細かいニュアンスの違いを伝えるための文法を勉強して補強していくのがよいです。
※オンライン英会話については【学習タイプ別!おすすめなオンライン英会話レッスン5選】もご参考くださいませ。
文法の勉強と英会話の練習は比例させるとよいです
英文法で学ばなければならない項目はたくさんあります。
しかし、
すべての文法を勉強し終わらなくても、英会話の練習は始めてもよい
です。
ただ、
英文法の知識がまったくないまま英会話の練習を始めるのは無謀すぎる(特に小さい子ども以外は)
ので、紹介した
- 基本文型(現在形で)
- 過去形
- 未来形
- 接続詞
- 仮定法
- 否定形
ぐらいは勉強して、
英会話の練習を始める
のがおすすめです。
具体的には、
- 基本的な6つの文法を勉強する
- 英会話の練習をする
- 必要だと思う別の文法を勉強する
- 英会話の練習をする
- 必要だと思う別の文法を勉強する
- (以下同)
のように、文法の勉強と英会話の練習が比例する感じで増えていくのが一番よいです。
ちなみに文法の参考書としては、中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本をおすすめしていますが、
- 薄い
- 分かりやすい
という基準で自分で選ぶのもよいです(フィーリングが合うのが1番)。
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